今日の植物展示会と今度の文フリ福岡の会場同じだ。
今日は福岡で年1で開催されている植物系イベント「On the Plants vol7」に参加して、しれっと植物お迎えして帰ってきました。
で、「そういえば、もしかして?」とふと気がついたんですよ。
私は一般参加で27日開催の文学フリマin福岡にお邪魔する予定なんですが、今回行ったところと同じ、博多国際展示場&カンファレンスセンターでの開催なんじゃね…?と。
というわけで、今回は、文学フリマin福岡やその他イベントで今後使う予定だけど全然詳しくないや…な方向けの、博多国際展示場&カンファレンスセンターの攻略記事です。
気を付けろ!博多駅から近そうに見えてわりと遠いこの会場、近所にいわゆる「店」がないから、忘れ物などすると大変だぞ!!!(切実)
軽食など飲食店もコンビニもあんまないよ!!全て駅で買ってからバスやタクシーに乗ろう!!!
まずは「On the Plants vol7」の感想から。
毎年年に1回福岡で開催されている植物系即売会の「On the Plants」なんですが、私は vol5から参加しています。7回目の今回からは爬虫類等の生態販売も加わって、博多国際展示場&カンファレンスセンターでの開催も2回目ですね。
正直、去年は会場の大きさよりも大量の人が来てしまったのと、新会場で勝手が違ったのか、列整理がかなりグダっていまして…。植物イベントのお客様は年配の方も多いので、基本皆様怒りもせず落ち着いてはいらっしゃるのですが、うん…という雰囲気でした。
で、今年はというと、会場が2倍の大きさになったとのことで、開場前に並んだらしいお友達方に聞いたところ、わりとスムーズだったようです。
私も開場1時間後くらいに到着したのですが、入場券代払って腕に輪っかの通し番号つけてからスムーズに入場できました。慣れた様子。
今回から植物だけでなく爬虫類・両生類やグッズ販売のお店も増えていて新鮮な感じに。グッズは前からあったけど色々増えてて眼福でした。アガベチタノタのペンダントトップ、わりと迷った末に買わなかった…。少し大きめシルバーでコロッとしてたの、可愛かったんだよね。次回があれば買おうかな…。
生体も蛇さん、レオパさん、カメレオンさん、トカゲモドキさん、カエルさんなどなど、爬虫類や両生類は意外と嫌いじゃないのでしげしげと眺めていたのですが、一部の種のごはんになる生きたコオロギ(1パックにたくさん入り)も持ち込んでいらっしゃってて、そっちの方が実は少し辛かったりね。ンアア…!みたいな小声出てしまった…。
そうだよね、彼らにはそれが最愛のごはんなんだもんね…!彼らは苦手でなくても新鮮なごはん用意してあげられないから、私はあの子たちをお迎えできない…と強く思い知らされたのでした。
で、植物なんですが、アガベは既に先日買ったばかりなので、違うものを探しながらうろうろ。いつも行くお店でも会う方々と遭遇して、お話などもしたり。
アグラオネマのニルバーシュがね、気になったんですが、諦めましたね。本来は水槽で囲って湿気多めに調整しないといけないじめじめ系の種なんですね。私は観葉植物みたいに育てて大丈夫な、乾き気味に慣らしているタイプのをよく買うんですが、お店の方に聞いたら慣らしてないものだそうで、なら水槽設備ないと厳しいな…と。
というわけで、今回は一度も買ったことないフィカス(ゴムの木)系のこれを、ワゴン売りみたいになってたところから選んで購入。日本語ではフィカスの白斑、でいいのかな?
いやこの店、モンステラの斑入りの数万のやつとかいいやつもあったんですがさすがに手が出せなくて。あと鉢売りでなく袋売りタイプ初体験だったのもあって、怖くてですね。
毎度迷彩っぽい植物に惹かれてまうんだな…。ミリタリー自体は特に趣味ではないんだけど、何でか草の好みが野郎寄りなんだよな。細っこい上に水足りてなかったせいかヘニャってるけど、葉っぱ1枚取れちゃったけど、頑張って生きてくれよな…。猫たちにやられませんように…。
明日も2日目あるけど、とりあえず1日目だけにしときます。見境なく買ってしまうからな!
博多国際展示場&カンファレンスセンター、という会場の立地的な罠。
というわけで、ようやく今回の本題に入りましょうか。ここ最近よく福岡のイベントで使われることが増えている「博多国際展示場&カンファレンスセンター」とは一体どういう会場なのか。
博多駅からバスで2つ行ったところにあります。
そう、こう書くと「駅近くて便利そう~!超いいじゃん!」なるやないですか。だがしかし、実はこれがめちゃくちゃヤバい罠なんですよ。
博多駅からバスで2つにも関わらず、ビル内に売店もなく周辺にコンビニも食べ物系の店もろくにないので、時間を潰す術がないんですよ…。
人との待ち合わせとか、休憩とか、忘れ物しちゃった!とか、入場列に人が並びまくってて空くまでよそでゆっくり待ちたい…とか、そういう場合に地味に困るやつです。
バスだと博多駅のバスターミナル1階の14番乗り場のところからバスに乗るわけですが、ターミナル→東光町→東光二丁目と進むにつれて飲食などの店がどんどん消えていきます。東光二丁目バス停の目の前の立地なのは便利なのですが。
駅まで歩けはする距離なんですが、戦利品やサークル参加の荷物を大量に持ったままで歩ける距離ではない…ですね。軽い荷物、天気がいいなら…ですが、道沿いにもさして面白いものはないので退屈かもですね。
必要な買い物・朝食や軽食の調達は、博多駅内で全て済ませておこう。
なので、「あれ忘れてきたから、ちょっと駅のハンズ・コンビニまで行って買ってくるね!」等がやりにくいです。先に店に寄ってから来るべきですね。
そして、会場自体に飲食の店は全く入っていません。本当に屋根がありだだっ広い箱があるだけなんですよ。飲み物だけ、2階に自販機+ロビーっぽいものがあります。ベンチもありますが、何万も人が来るとどうせ足りないので、もしどうしても座りたい場合はそのままいやにきれいな床に直で座り込むことになります。
そして周辺の食べ物系の店はウエストのうどん・やよい軒(定食系)・ドミノピザの3択です。が、どれも会場には持ち込めないので、店内で食べてくるしかない…。コンビニも近くにはないです。
そういうわけなので、博多駅界隈で文房具や軽食などは買っておかないとリカバリできないし、特に食事は閉場まで何時間も食いっぱぐれることにもなりかねません。↑の店があるといっても、そこに客が殺到してしまえばおしまいですし。
あと、ロッカーもそんなにはないですね。写真くらいのが各フロアにある程度。ガッツリと荷物を預けるなら博多駅内や泊まりの方は宿泊先ホテルなどの方が現実的かも。
文フリの場合はサークル参加で2人だけど椅子1脚を交代で座ればでいいや…とやってると、体力的につらいかもですね。休むスペースも荷物置き場も他にはないので、もし2スペース分取るかor椅子2脚に増やすかなど迷われたら、余裕を持って増やしておく方がしんどくないかもです。
主にこのあたりについて、気を付けられるといいと思います。
3時間あまり立ちっぱなしで興奮しながら会場をぐるぐるうろつきまくった結果、私は今、足腰の疲弊がヤバいです。イベント中は自前の変な脳内麻薬で乗りきれますが、博多駅内もバスターミナル→新幹線や地下鉄やJRの乗り場などの移動もわりと人混みを歩くので疲れますし、終わった後がヤバいです。心身に余裕あるスケジュールを組みましょう。
というわけで。
博多国際展示場&カンファレンスセンターへいらっしゃる予定の皆様、どうか↑のことに気をつけて、楽しくイベントをお過ごし下さい~。
再来週の文学フリマ福岡に参加予定のフォロワー様、もしいらっしゃいましたら、こっそりお会いできるのを楽しみにしています。ちゃんと辿り着けてお話などできるといいなぁ。まだまだ原稿や準備などある方はこれからラストスパートですね、頑張って下さいませ~。
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