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父が倒れた話

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#父

父が倒れて障がい者になった話④

父が倒れて障がい者になった話④

最初は「子供にも言うな」と言う本人の意志を尊重し、父が倒れたことは母と一番近くに住む私(緊急連絡先として母ともう一人必要だったからだ。)のみが知ることだったが、後遺症が残ることになり、黙っているわけずようやく兄と姉にも知らされることになった。

こう言う時の我が家がなかなかにサバサバとしている。

一応は「症状が落ち着くの待ち」という”一刻を争う事態”からすでに落ち着きが出ていた状態だったというこ

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父が倒れて障がい者になった話③

父が倒れて障がい者になった話③

そんな自業自得な感じ(父が倒れて障がい者になった話②参照)で脳出血を発症し、病院に運ばれた父。

前回は「あの時ああしていれば。」と言う思いだったが、この倒れた時に限って言えば、「運送業の父が運転中(一人)で発症しなかった。」「運転中に発症していたら、事故を起こしていただろうし、他の人を巻き込む可能性があった。」「同僚の方がいて気づいてもらえる状況だった。」「集荷センターが病院から近く、すぐに、し

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父が倒れて障がい者になった話②

父が倒れて障がい者になった話②

私の家族は5人家族で、父母と兄姉私。

父が倒れるほんの数日前、私と姉は実家に帰省していた。ちょくちょく帰るので珍しいことではなかったのだけれど、今もその時の写真を見返しては「この数日後にまさか倒れるなんて。あの時何か気づけていればな…」と思わざるを得ない。

倒れる前の父は、頭が痛いと言って風邪薬を飲んでいた。熱は無いらしく、仕事はいつも通りに出勤していたのに、普段は私の息子が寄っていけばあやし

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父が倒れて障がい者になった話①

父が倒れて障がい者になった話①

昨年19年の11月末に母から「お父さんが倒れた」と電話があった。(※ここに書く父母とは実父母です。)

病院嫌いで、歯が抜けても歯医者にいかず、見るからにメタボなのに食生活や生活習慣も好き放題。多分病院にかかれば、悪いところがたくさん見つかることを恐れて病院へ行きたくなかったんだろう。

そんな父が倒れたと言われた時、「まさか」という驚きよりも「ついにか」という気持ちが大きかったのはそのためだ。小

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