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IVRyのエンジニアブログ

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IVRyのエンジニアが書くブログです。 より技術的な内容はZennにもあります https://zenn.dev/p/ivry
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#アイブリー

【30億円調達】音声対話AIプロダクトをエンジニアリングするということ

IVRy(アイブリー)のエンジニアの yuri ( @yuri_ivry ) です。 対話型音声 AI SaaS の IVRy は、2024年5月にシリーズ C ラウンドで30億円の資金調達を行いました。 この記事では、シリーズ C スタート時点の IVRy のエンジニアリングの様子と、今後何をつくっていくのか?についてご紹介します。 この記事はシリーズ C の資金調達に際してのリレーブログの13記事目です。 既に公開済の記事は以下のラインナップです。 代表奥西による

LLMの技術をすべての人に届けるために。IVRyでAIシステム開発に挑むエンジニアチーム

日本の人口は大幅に減少し、労働人口も減ることは確実に到来する未来。今以上に、人手不足が深刻化することは間違いありません。 最新技術を日本全国平等に届けていき、人手不足という課題を一挙に解決するのが電話自動応答サービス「IVRy(アイブリー)」が目指していることです。 IVRyをさらに進化させるために、LLM(大規模言語モデル)の開発に長けたNLP(自然言語処理)エンジニアたちが、サービスとAIの融合を進めています。 ChatGPTが登場して一年足らず。激変する環境下で、

Let's Data Driven Management

IVRy代表の奥西です。僕についての詳細はこちらなどをご参考ください。 最近はオフィスの移転をしたり、グッドデザイン賞を受賞できたりしています。 ※よかったらオフィスに遊びに来てください この記事はなにかIVRyの初期設計段階から意識しているプロダクトのデータやビジネスオペレーションのデータ、それらのレポーティングやそのレポートを見たビジネス・プロダクトマネジメントについて、どういったことを意識しているのか?やどういった取り組みをしているのか?について記載します。 IV

元職人・パーソナルトレーナーの僕がなぜかQAエンジニアになりました【IVRy入社エントリー】

こんにちは!株式会社IVRyのQAエンジニアの関です。 IVRyと関わり始めて早くも1年が経ち、今年の1月から正社員としてジョインしています。 今回は、IVRyと関わりはじめた頃から入社までを振り返っていきたいと思います。 IVRyについて 自己紹介出身:千葉県 年齢:20代後半 趣味:ランニング、旅 前職は何をしてたの IVRyと関わり始めた年に学習塾(児童向けプログラミングスクール)へ転職し、事業の立ち上げをしていました。 転職前は、建設業やパーソナルトレーナで