【ギャバGABA】精神・血圧安定、抑うつに役立つ。過剰はNG。
【ADHD】の子供は【ギャバGABA】が大きく不足している。
考える脳のブレーキ、ギャバ。正式名称はガンマアミノ酪酸。
ジョンズ・ホプキンス大学医学部のリチャード・エデン博士のMRスペクトロスコピーによる研究。
ADHDの子供8-12歳のGABA濃度は、そうでない子供と比べてかなり低い。
【ギャバGABA】はアミノ酸の【グルタミン】が【亜鉛】、【ビタミンB6】の力で変化したもの。
※【ADHD】、【自閉症スペクトラム】の原因の一つは【食べ物】。腸内細菌が鍵。
【ギャバGABA】が少ないとイライラして興奮します。【ギャバ GABA 】が多いと落ち着きます。
更にギャバが多くなりすぎると、眠ってしまいます。
【ギャバGABA】が多くなると、グルタミン酸は少なくなる。
逆を言うと、グルタミン酸が多くなると【ギャバGABA】が少なくなる。
【ギャバGABA】が出る精油は、ラベンダーとレモングラスです。
アルツハイマー型認知症の脳はグルタミン酸が過剰で、アセチルコリンが少ない?アロマテラピーの対策とは。
【ギャバGABA】が入っている食べ物
・発芽玄米 100g中 10mg
・じゃがいも 100g中 35mg
・トマト 100g中 60mg
・みかん 100g中 17mg
・ナス アスパラ かぼちゃ きゅうり メロン
※脳の疲れを取る本 監修 古賀良彦 杏林大学名誉教授 日本ブレインヘルス協会理事長
【ギャバGABA】は精神安定作用、血圧安定作用がある。
※医師たちが認めた「玄米」のエビデンス 「玄米を医療・看護に利用し幸せ人生をお手伝いする」島村善行著 島村トータルケアクリニック院長
【ギャバGABA】は、前頭前野から出る脳内モルヒネを抑える。
脳内モルヒネの代表的なものはβエンドルフィン→ドーパミンを促進する。
※未病の医学 脳から出るホルモンが潜在意識を変える 田園都市厚生病院院長 春山茂雄著
【ギャバGABA】が豊富なもの。ラクトバシラス属(乳酸桿菌)、ビフィドバクテリウム属(ビフィズス菌)。
不安障害を減少する。
※「腸の力」であなたは変わる 医学博士 デイビッド・パールマター、クリスティン・ロバーグ著 医学博士 白澤卓二訳
【ギャバGABA】は、加齢で過剰になる。→脳の成長因子が低下する。
DHEA(全てのホルモンの母)は【ギャバGABA】を抑制する。
DHEAとは、テストステロン、エストロゲン、ステロイドホルモンなど、全てのホルモンの母。
75歳のDHEAは、20歳の10~20%。
【ギャバGABA】は成長ホルモンの代替品として役立つ。
【ギャバGABA】を含む食品 全粒穀物、大豆、インゲン豆、乳製品、卵、魚介、豆類、肉、ナッツ
※革命アンチエイジング ロナルド・クラック 米国アンチエイジング医学会会長、ロバート・ゴールドマン 米国スポーツ医学協会国際名誉会長 著
監訳 岩本俊彦 東京医科大学老年病学教授
【ギャバGABA】ぬか漬け→免疫向上、快眠、ストレス軽減
※免疫力が上がる腸活クスリご飯 東京医科歯科大学名誉教授 藤田紘一郎著
抑制の【ギャバGABA】と、興奮のノルアドレナリン・ドーパミン・アセチルコリン・グルタミン酸を、セロトニンが調整する。
※子の食事で自律神経は整う 新宿溝口クリニック 溝口徹著
DHEAは、中辺縁系のGABA-ergic変調を介してうつ病のような行動を軽減する
l※論文 著 ロテム・ジェヌード 1,アヴィア・メレンレンダー,アイリス・ギスパン=ハーマン,レイチェル・マーヤン,アブラハム・ヴァイツマン,ギャル・ヤディ
米麹は【ギャバGABA】を作る。
※浩二親子の発行はすごい!農学博士 山元正博・医学博士 山元文晴著
【ギャバGABA】は米麹の甘酒に含まれる。
※甘酒入門 料理研究家 石澤清美著 医学博士 江田証 江田クリニック院長医学監修
腸のバクテリアがGABAを作っている。
※腸内環境がカラダを変える! 青木洋子・山祥ショウコ著 福田真嗣・堀知佐子監修
アミノ酸の吸収率は、40歳代以上は30%以下。
※その調理、9割の栄養捨ててます!監修東京慈恵会医科大学付属栄養部