繊細さんとアロマ。薬が苦手ならティートリー。
この12月末になると、布団を干した次の日から鼻水が出て、そこから風邪を引き、花粉症?と、思うと治る。の、繰り返しです。
今まで、風邪とインフルエンザは遠い世界の話でしたが、そうは言っていられない状況です。
そこで、アロマトピアの抗菌アロマテラピー特集を引っ張り出してきました。
抗菌アロマテラピー研究会の安部茂氏によると、やっぱり風邪にはティートリー(川端医師が推奨)やユーカリの、1.8シネオールという成分がいい。インフルエンザも同じく。
新型コロナも同じように効果はあるかもしれない。
とのこと。
ちなみに、楢林先生のメルマガによると、ティートリーやローズマリーの中の成分、スーッとするやつ、1.8シネオールは、水分を流すので、細胞の中の水分をきれいにしてくれるそうです。
楢林先生は、水にティートリーを一滴入れて口に長く含んでうがいをするそうです。
阿部氏は、ティートリーは酸化しやすく、品質の管理が大変なので、ヨード希釈液を使うとのこと。
ちなみに、ティートリーつながりで。
前にも言ったかもしれませんが、コロナにかかると、匂いが分からなくなる、味が分からなくなる、と言われていますが、アルツハイマー型認知症になる兆しは、最初に匂いが分からなくなるらしいです。
味噌汁の匂いが、分からない。。。て。
そして、アロマテラピーの香りを嗅ぎ続けていると、それが戻るらしいんですね。
最新の研究ですが。
それ、というのは、嗅覚と認知機能が、匂いを嗅いでいると戻る。と、論文が出ていました。
スゴいですよね。
それとは別に、これまたティートリーですが、
脳内伝達物質のアセチルコリンがアルツハイマー型認知症の鍵となっている、と、テレビでもよくやってますよね。
アルツハイマー型認知症の人はアセチルコリンがとても少ないと言われてます。
アセチルコリンエステラーゼのせい、とのことです。
日本の森から生まれたアロマ 稲本正著
脳に効く香り 鳥居慎一郎著
アセチルコリンは、エス、超自我とも言われ、
副交感神経が活発なときに働き、寝ている間に記憶を整理し、深層心理に働きかける。
潜在意識とも言うそうです。
よく、願いを叶えたかったら潜在意識に入れろ。寝ても起きても、現実かどうかわからないくらい願望を描くんだ。と、聞きますよね。
稲盛和夫さんとか。中村天風さんとか。本田健さんとか。ブレインプログラミングのアラン-ピーズ、バーバラ−ピーズとか。
ティーツリーはその、潜在意識を司るといわれるアセチルコリンに作用する精油って。
なんかすごい可能性を感じませんか。
ちなみに、ローズマリーカンファーやレモンがアルツハイマー型認知症にいい!と、一時、ものすごい品薄になったことがありました。
その頃から、ティーツリーはアセチルコリンエセステラーゼの阻害薬の元になっている、と、
アロマテラピーの超人気講師、楢林佳津美先生のセミナーで10年以上前に話されてました。
いやー、ティートリーって、本当にいいものですね。
私のオススメは、なんと言っても、タナカ園芸のティートリーです。
これを知ってしまうと、他には怖くていけません。
繊細さんは、ローズマリーやレモングラスやティートリーには負けてしまうというか、強すぎてムリ!と、拒否してしまうかと思いますが、このティートリーを一度試してみてください。
そこで、ティートリーの木を売っているので、そのうち庭に何本か植えたいなあと、思っています。
そしたら、うちにも奇跡の泉ができるかも!てか、泉はないので奇跡の庭?お風呂に入れたら奇跡のお風呂?
暖かくなったら植えたいなあ。と、考えてます。
そしたら毎日奇跡のお風呂!楽しみです。