【腸内細菌】は母親と75%同じ。【腸内細菌】は【一生変わらない】
加筆修正しました
【腸内細菌】の種類は、3歳頃確定してから、一生変わらない。
90組の母子を調べたところ、母親と子供は、腸内細菌が75%同じだった。
生まれるときに母親の産道で腸内細菌を取り入れたり、母乳、その後の食生活や外から取り入れる。
※菌活で病気の9割は防げる 理化学研究所特別招聘研究員 辨野義己著
元々持っている【腸内細菌】以外は【ツーリスト】と同じ。1週間でいなくなる
食べたものが腸内細菌を活性化するが、数日で排泄。
腸の恒常性を保つために、外から来たもので良いものでも、元々住んでいる腸内細菌たちは、排出するようにできている。
※菌活で病気の9割は防げる 理化学研究所特別招聘研究員 辨野義己著
腸内細菌は「肥満、糖尿病、神経伝達物質、免疫、アトピー、アレルギー、うつ病、自閉症に関係する。」
※菌活で病気の9割は防げる 理化学研究所特別招聘研究員 辨野義己著
妊婦の臍帯血、羊水、胎便、胎盤から、母親の【腸内細菌】。ほぼ良性→乳酸菌が優勢
※腸と脳 胃腸病学者 UCLA教授
腸内細菌をゼロにしたマウスは、大人になると幸せホルモン、セロトニンが少ない。
アイルランドのコーク大学 J.F.クリアン博士の研究では、
腸内細菌を注入してみたところ、子供のマウスはセロトニンが増えたが、大人のマウスは増えなかった。
※「乳酸菌生活は医者いらず」東京医科歯科大学名誉教授 藤田紘一郎著
約70%いる、日和見菌が悪玉についたり善玉についたりする。
日和見菌が悪玉になるか善玉になるかで、腸内環境が良くなったり悪くなったりする、ということ
※「遺伝子も腸のいいなり」東京医科歯科大学名誉教授 藤田紘一郎著