「背骨の位置」を「脳で知っている」人と、そうでない人。繊細さんは・・・。
今日、原始反射の勉強しました。
自然療法の国際総合学院IMSI 嵯峨先生。とても とても、素敵な先生でした。
面白かったです。またほかの講習も受けていきたいと思っています。
そこで、胎児から9か月までに認知機能が発達する。と、習いました。
そして、「背骨の位置」を「脳で知っている」人と、そうでない人は、体の使い方だけでなく、脳の使い方も違ってくるそうです。
感情なども安定し、論理的な思考や短期記憶、視野の狭さなども関係するそうです。
ただ、大人であっても大丈夫。
死ぬまで脳は成長すると分かっているので、背骨の位置を毎日毎日教えてあげましょう。そうすると、ある時、脳の神経がつながります。と、言っていました。
また、赤ちゃんの時にはつながっていても、ストレスや事故、椅子に長時間座っている、無理な体制をし続けている等、様々なことでまた、脳の回路が変わってしまっていることが多いそうです。
子どもの場合は、ぐらぐらな床で鬼ごっこをしたり、不安定な場所で様々な「遊び」をするそうです。
繊細さんは、初めての場所、初めての人、初めての状況にワクワクするか、恐怖を感じるか、どちらかと言ったら100%、恐怖を感じる方だと思います。
そういうことも、どうやら原始反射の一つだそうです。
それは特に「ペレーズ反射」、つまり背中、背骨の反射(背骨をツーっと下から触ると、写真のように背中を反らせる反応)も関わっているそうです。
生まれてから2~3か月だそうです!
めちゃめちゃ簡単な方法は、
①靴下を丸めて、水を用意し、寝転がって、仙骨(お尻の真ん中の骨)から5秒ごと、背骨の上を少しずつ首に向けて靴下の位置をずらしていく。
その感覚を味わう。
脳の神経回路を繋ぐときの運動の前後は、お茶やコーヒーなどではなく、水を飲んでください。てことです。
そして、次に
②その靴下を背骨でぐーーーっと押してみる。
他にもたくさんあり、理論を沢山教えてもらったので、本当に切り取った一部の情報ですが、本気で悩んでいる人は、やってみてもいいと思います。
そして。
これはまさに、武道‐フィト‐マインドだと、また再確認しました。
後ろ受け身で 背骨を 整える。
体幹、軸が整う。
これが大人になっても子供でも、人間の一番大事なことなんですね。
昔、子供の学校が荒れたら嫌だな。
と、思っていました。
どうやら近くの中学校は県下で最低ランクらしい。
田舎だし、私立は無理だろう。
繊細さんの私の子供は繊細さんかどうかは分かりませんが、学力の経済学とか、PHPの子育ての雑誌を読み、すくすく子育てを見て、
小学校に入った時には すでに 脳の8割以上 が 出来上がっている。
だからそこから伸ばそうとするのは難しい。
五感が発達した上に、勉強や運動が乗っかるので、
小学校に 入る前 に どれだけ 五感を使って、体を使って 遊んだか がカギになる。
そして、子供たちが赤ちゃんの時から外遊びをしていると、どうやら情緒が整うらしい。
人に優しくなるらしい。
と、いうことで、
「外遊びを沢山すると、子どもの生涯年収が上がるらしい。木登りとか。」と、幼稚園の時に拡散しました。SNSで。
すると、誰もかれもが外遊び。
木に登り、公園を走り回るように。そして、小学校ではやっぱり、外遊びで鍛えた子たちは地頭が良く、優しい。気がします。(欲目です。すみません)
「子どもの学力を上げる」だと、響かない人はたくさんいますが、「子供の生涯年収を上げる」だと、響かない親はいないんですね。いい勉強になりました。
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