春先はシミ対策を万全に
こんにちは。
株式会社イッテンコスメお客様センターの山口ゆりです。
春になり暖かくなってきて、だんだん外で過ごす時間が増えてくる季節ですね。
しかし!!!
春の屋外は美容の敵がいっぱいです。
春のこの時期に、特に気を付けるべきシミ対策について本日はお伝えします。
◆こすることでシミはできる
春は風に乗って、花粉が飛び散るのはもちろんですが、黄砂やゴミの粉塵が舞い上がっています。
顔に異物がつきやすく、ムズムズして思わず顔をかいてしまったり、花粉症まではいかない人でも、目の縁が痒くなったり、鼻をかんだりする回数が増えがちです。
これがなんと『シミ』の原因になるんです。
人の肌は私たちが思っている以上にデリケートで、こすることにより、黒ずみ、シミになってしまうのです。
意識したいのは『無駄こすり』をなくすこと!
洗顔もゴシゴシ洗いではなく、モコモコの泡で包み込み、なでるように洗いましょう。
洗った後も、タオルでゴシゴシ拭くのではなく、押さえるようにふくことが大切です。
洗顔は丁寧にやっていても、顔を拭くときにこすっている方が多い気がします。
そのヒトこすりがシミの要因になります。
要注意ですよ!
◆春先の紫外線がシミの原因
『こすりシミ』と同様に『紫外線によるシミ』も春先は要注意!
4月は日差しがさほど強くないしまだ大丈夫。
なんて思ってませんか?
3月の後半から4月にかけては、もう夏のお盆あたりと同じくらいの紫外線量が降り注いでいるのです。
紫外線のコワイところはダメージを”蓄積”していくところ。
浴びなかったことにはできないんです。。。。
例えば、九州の人は東北の人に比べて、紫外線を浴びている量が確実多いそうです。
そして、そんな九州の女性が40歳になった時のシミの面積は、東北の女性が60歳になった時のシミの面積と同じになるんだとか!
これが紫外線ダメージの蓄積ですね。
意識したいのは、まだ日差しが弱いからと油断せずに、今からしっかり紫外線対策をしておくことです。
そこで、注意したいのは、去年の日焼け止めを使わないこと。
酸化して肌荒れを起こしてしまうケースも少なくないので、シーズンごとに買い替えましょう。
日常使いではお肌にダメージを与えないSPF15~30程度のUVクリームをこまめに塗り直すことが大切。
シミは紫外線対策とNO摩擦で対策できますよ。
優しい洗顔と紫外線対策でシミのない、美しいお肌を育てましょうね^^
株式会社イッテンコスメお客様センター 山口ゆり