角質オフする入浴で身体も乾燥知らず。粉をふくほどの乾燥もこれで解決!
こんにちは。
株式会社イッテンコスメお客様センターの山口ゆりです。
日ごとに寒さが増すし、空気の乾燥も激しくなってきましたね。
冬になると顔だけじゃなく、身体全体がカサカサになる方いませんか?
私もカサカサになりすぎて痒いぐらいになっていました。
一般的に身体の保湿には、ボディミルクなどを塗りますよね。
ですが、それだけでは一時的に潤っているだけで、インナードライになっている身体の乾燥は解消されません。
カサカサした身体の乾燥肌は、『落ちるべき角質(アカ)がはがれかけている状態』です。
なので、その角質をしっかり落としてから保湿クリーム(ボディミルク)で保護してあげることが大切です。
顔のお手入れの前に、クレンジングや洗顔でしっかり汚れを落とさないと
その後のローションが浸透していかないのと同じでなんですよ。
そこでオススメなのが、『角質オフ入浴』です!
私も今ではこの入浴方法ですっかり肌乾燥から脱却しましたよ。
◆角質オフ入浴で身体もクレンジング
顔はしっかりお手入れをしても、身体は手を抜きがちな方、多いかと思いますが、身体も保湿の前に角質をオフしてあげることで、その後の保湿ケアの浸透は全然違います。
そこでおすすめなのが角質オフしてくれる入浴法。
【角質オフ入浴の方法】
1.20秒入浴を繰り返す
基本は身体の負担を減らすために、20秒~30秒の入浴をこまめに数回繰り返す。
お湯の温度は39度から40度のぬるめがお薦め。
2.部分洗いを繰り返す
身体の末端から心臓部分に向けて、少しずつ部分洗いをしていく。
身体の内側はリンパマッサージ効果があるので重点的に。
腕・肩・首→(20秒入浴)→足・お尻・腰→(20秒入浴)→
胸・腹・わき→(20秒入浴)→背中→(20秒入浴)→顔・髪
の順に洗っていく。
3.綿100%のタオルでマッサージをする
石けんは使わず、硬く絞ったタオルを片手に握り、身体の末端から心臓部分に向って、マッサージ。
赤くなるほどこすらないように注意しながら、不要な角質をオフ!
4.ぬるま湯と冷水で引き締める
最後につま先から順にぬるま湯でかけ湯。
冷たさに我慢できる方は、その後に冷水も同様につま先から順にかけて、毛穴を引き締めましょう。
全部で約45分ほどのスペシャル入浴!
こまめに入浴と部分洗いを繰り返し、古い角質をふやかし、最後にタオルマッサージで角質を取り除くこの入浴方法は、肌の代謝が活発になり、お肌の内から乾燥を解決してくれます。
是非お試しの上、この冬は身体も乾燥知らずでお過ごしくださいね。
株式会社イッテンコスメお客様センター 山口ゆり