これだけは知っておきたい!化粧品の選び方~クレンジング編~
こんにちは。
株式会社イッテンコスメお客様センターの山口ゆりです。
皆さん、化粧品を選ぶときランキング等を参考にされますか?
でも、お肌は人それぞれタイプが異なりますから、ランキング一位商品を買っても自分に合うとは限りません。
スキンケアは肌タイプに合ったものを選ぶのが実は一番大切なことです。
そこで、スキンケアの選び方をご紹介したいと思います。
まず今回は、お肌の基礎作りに大切なクレンジングの選び方!
是非、今後の化粧品選びの参考にしてみてください。
◆乾燥肌の方はクリームタイプのクレンジング
スキンケアの中で、肌を傷めやすい「クレンジング」はできるだけ肌に合った良いものを選ぶ必要があります。
肌のタイプは乾燥肌、混合肌、脂性肌の3タイプ。
『乾燥肌』の人は、洗浄力の強いオイルタイプを使うのはNG。
乾燥肌の人は肌に水分や油分が不足しがちなので、洗浄力が強いクレンジングを使ってメイクオフをしてしまうと、ますます肌の油分や水分を奪ってしまい、肌がいつも以上に乾燥してしまう可能性があるからです。
そのため、水分と油分のバランスが良く、肌のうるおいを維持してくれるクリームタイプやミルクタイプのクレンジング分と油分のバランスが良く、肌のうるおいを維持してくれるクリームタイプのクレンジングを使うのがおすすめです。
敏感肌になりやすい乾燥肌の方には、ある程度油分を含んだクリームタイプがおススメです。
◆脂性肌の方はオイルタイプのクレンジング
それとは反対に『脂性肌』の人は、洗浄力の低いミルクタイプはNG。
脂性肌とは、乾燥や刺激から皮ふを守る「皮脂」が必要以上に出てしまう肌質のことです。
洗浄力が弱すぎると余分な皮脂が肌に残ったままになってしまい、毛穴の黒ずみなどの原因になることも。
脂性肌の方には洗浄力の強いオイルタイプやバームタイプがおススメです。
また、ここで一つ注意したいのが、脂を落とそうと肌をゴシゴシこすったり、時間をかけて洗うのは禁止です!
大切なのはメイクを短時間で負荷をかけずにしっかり落とし切ることです!
◆混合肌の方はミルクタイプのクレンジング
Tゾーンは皮脂が出やすく、頬やあごなどのUゾーンは乾燥する、乾燥とベタつきが混在している『混合肌』の人は、オイルタイプほど洗浄力が強くない、肌への刺激も少ないミルクタイプやジェルタイプがおススメです。
乾燥とオイリー性のどちらかのケアに偏ってしまい、なかなか肌悩みが解消されないと悩んでいる人も多い混合肌ですが、極力肌への刺激を抑え、健康な肌を作り出すことが大切です。
また、肌のコンディションは、生理周期や体調、気候などで、日々変化しています。
だから、毎日、同じクレンジングがいいとは限りません。
ぜひ、お肌の様子をよーく観察し、乾燥気味の日はミルクタイプにする、テカリが気になる日はオイルタイプを使うなど、クレンジングは使い分けてみてください。
クレンジング料が肌に合っていないと、その後のスキンケア効果も半減するだけでなく、お肌を痛めてしまいます。
ぜひ、肌タイプに合ったクレンジングを使用してみてください。
本当に驚くほどお肌は変わりますよ^^
株式会社イッテンコスメお客様センター 山口ゆり