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[ 創作墨字 だいちから ] 自然は成長の胤で溢れてる #創作墨字お礼祭り お返しの創作墨字&自由書です。

ゆうのうえんさん、大変お待たせしました。ごめんなさい。

子どもは成長のネタをたくさん掴んで生まれ、自然は成長のネタをたくさん孕んで待っている。
自然の中で土と子どもと遊ばせてもらった大人は、自然と子どもから多くのモノを学ばせて頂く。

この自然の摂理をまさしく実践されているゆうのうえんさんが羨ましく、尊い存在だと感じます。

自然に触れ合って子どもを育てるのが良いと、なんとなく感じていても、たとえできる環境であっても実際にそれをやる人は数多くはありません。
実践してること自体が素晴らしいことだと感心しきりです。


自然、成長、循環、種、胤、土


我が子もよそさまの子もみな預かり物、子どもから教わって人間にさせていただく。
多くのことを学ばせて頂きありがとう。



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子供は自然から学び
親は子供から学ぶ

親から子へ継ぐ(繋がる)もの数知れず


自然の摂理に立ち返る生き易さ


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[ 創作墨字 だいちから ]:五行にもある「土」の神様のもと、大地から多くの物を受け取り身体も心も創られる。人生における成長をもたらすものは、親子のつながりそのものであり、親は肉を切るように子をなし子につぐ。子は親に何かを伝えるためにこの世に生を受け親の元へやってくる。まさしく大地からのおおいなるめぐみを存分にいただく。感謝。


「胤」の漢字の成り立ち:「二つに分かれているもの」の象形(「分かれる」の意味)と「糸の先端」の象形(「つながり」の意味)と「切った肉」の象形(「肉」の意味)から、親や子や兄弟などが分かれながらも繋(つな)がるさまから「つぐ」を意味する「胤」という漢字が成り立ったそうです。

「土」の漢字の成り立ち:「土の神を祭る為に柱状に固めた土」の象形から「つち」を意味する「土」という漢字が成り立ちました。

※古来から日本人は、土に神が宿っていると信じ、信仰の(崇める)対象としてきました。



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♡♡

ゆうのうえんさん、大地からのめぐみをたんまり受け取り、お子ちゃまとふんだんにたっぷり遊び、易しく生をたのしんでください❤️

やがて地に返るそのときにはお子がすてきな大地を育んでいることでしょう。♫ (決して畑を耕しているということではなく。笑)




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墨字書家・五輪 @ 言葉の真剣な遊びびと
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます! これからもていねいに描きますのでまた遊びに来てくださいね。