[ 創作墨字 ゆうきりんりん ] 勇気の源は自分の内にあり。瑠璃と猫も見守る安心して進め^^ #創作墨字お礼祭り お返しの創作墨字&自由書です。
創作墨字お礼祭りにご参加の皆さまへ
諸事情により、ゆうきりんりんさんの創作墨字に先に取り組ませていただきます。それでなくともお待たせしておりますのに誠に申し訳ございません。ご容赦のほどお願いいたします。
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ゆうきりんりんさん、
オーダーを頂いてから時間が経っていて、ごめんなさい🙏
猫ちゃんたちと戯れる画像にニンマリしています。いつもありがとうございます😊 しばらくねこちゃんたちと会えなくなると投稿があったので気になっております。投稿は継続されているのでお元気なのだと少し安堵してはおります。
瑠璃色は私も大好きな色です。
瑠璃色(るりいろ)とは、濃い紫みの鮮やかな青色のことです。
本来「瑠璃」とは仏教世界の中心にそびえ立つ 須弥山 しゅみさん で産出される宝石で、仏教の七宝の一つとのこと。
七宝とは、仏教において、貴重とされる七種の宝の事を言います。
無量寿経においては、「金、銀、瑠璃、玻璃、硨磲(しゃこ)、
珊瑚(さんご)、瑪瑙(めのう)」とされ、法華経においては、
「金、銀、瑪瑙、瑠璃、硨磲、真珠、玫瑰(まいかい)」とされます。
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猫が苗をけものから守るが如く
内なる力は
七宝が仏を支えるが如く
[ 創作墨字 ゆうきりんりん ]:いさましい力は自分の内にある。獣から大事な苗を守る猫のような強さと猛々しさをもち合わせる己のその内なる力を、仏をそっと見守り支える七宝が、同じように己を見守り支える。安心してすすめ。
「璃」の漢字の成り立ち:「3つの玉を縦の紐で貫き通した」象形(「玉」の意味)と「頭に飾りをつけた獣」の象形(「獣の形をした山神」の意味)から、「琉璃」、「玻璃」を意味する「璃」という漢字が成り立ったそうです。
「猫」の漢字の成り立ち:「犬」の象形(「獣」の意味)と「並び生えた草の象形と区画された耕地の象形」(「田畑に生えた苗(なえ)」の意味)から、苗を荒らす鼠(ねずみ)を捕まえて苗の害をなくす獣、すなわち「ねこ」を意味する「猫」という漢字が成り立ったそうです。
「勇」の漢字の成り立ち:甬鐘(ようしょう)という柄のついた鐘」の象形と「力強い腕」の象形から重い物を持ち上げる気力を意味し、それが転じて(派生して・新しい意味が分かれ出て)、「いさましい」、「たけだけしい」を意味する「勇」という漢字が成り立ったそうです。
「瑠」の漢字の成り立ち:「3つの玉を縦の紐で貫き通した」象形(「玉(宝石)」の意味)と「同形の物を左右対称においた象形(「等価の物と交易する」の意味だが、ここでは、「流(ル)」に通じ(同じ読みを持つ「流」と同じ意味を持つようになって)、「流れる」の意味)と区画された狩猟地・耕地(田畑)の象形」(田の間を流れる水が「とどまる」の意味)から、美しい色をとどめた玉「瑠璃(玉の名-色の美しい宝石で7宝の1つ)」を意味する「瑠」という漢字が成り立ちました。
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こちらは瑠璃色の地球♫
朝陽が水平線から
光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球
泣き顔が微笑みに変わる
瞬間の涙を
世界中の人たちに
そっとわけてあげたい
争って傷つけあったり
人は弱いものね
だけど愛する力も
きっとあるはず
ガラスの海の向こうには
広がりゆく銀河
地球という名の船の
誰もが旅人
ひとつしかない
私たちの星を守りたい
朝陽が水平線から
光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球
瑠璃色の地球
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ゆうきりんりんさん、勇気は内にある自分の力。瑠璃色の猫たちは(目ばかりじゃなく瑠璃色でやんわり包まれています)苗ばかりでなくゆうきりんりんさんをも見守って応援しています。安心して自分の力とこれまでの自分を信じて。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます! これからもていねいに描きますのでまた遊びに来てくださいね。