最近の記事

眠りにつく前に

 寝る前に何も考えないことなんて、私はない。 夜は暗いから、夢の中に入る一歩手前みたいに自由だ。何をしていてもばれない。夢の中では自由がきかないけれど、眠りに落ちるまでは自分だけの筆を取ってなんでもリアルに描くことができる。ベッドに入って目を閉じてから、遠いママを想ったり、大好きだった彼の人を思い出したり、時には暗い夜に隠れて涙を流すこともあった。でももう、私はそれをやめてみた。だって夜は自由だ。もうここにありもしない過去を引っ張り出して悲しむのはもったいない。夜は限りのある

    • 今日急に涼しくなったから

      じつはnoteをはじめた瞬間に一気にブアーっと文章を書いたから、まだ下書きに4つある。 でも一旦それを置いておく。 様子を見る。 寝かせてみる。 急に涼しくなったし。 今日は好きな人の言葉を借りてみたい。 好きな人はすごく純朴な人で まだまだいろんな発見の途中で どんなことも愛して楽しんでいける人。 発見をもらうこともたくさんあったし 私が発見をあげることもある。 立ち会ってからずっと忘れられない発見の瞬間がある。 それは去年の今頃か、もう少しあとの話

      • コンパとは

        昔、父がよくコンパに行ってた気がする。 「合同コンパ」 母が丁寧になんの略か教えてくれた気がする。 えっ、どういうこと? なんで? 大人になった今考えると、そのコンパと我が家で呼ばれていたものは合コンではないのか? なんで? なにしに? まあ知る由もない。 幼いわたしは、母に「コンパって何するところなの?」って聞いてみた 母はこう言った 「男の人が女の人のおしっこを飲むのよ」 ? ?? ??? 幼いわたしは「へー」と言った 別におかしいとも思わ

        • ごめんなさい、耳くそ

          ごめんなさい、 耳くそを食べたことがあります。 みんなが鼻くそを食べるような感じではありません。 信じてください。 その一瞬に全神経を注いだのです。 まずわたしは、鼻くそ・鼻水と違って粘性のない耳くそが気になりました。 小さい頃から耳垢がたっぷり出る方でした。 母はいつもピンセットを使ってほじりました。 ビロビロビロとでっかな耳垢がいくつもでました。 そういうタイプの耳でした。 ちなみに、あんまりにもでかいのが出るので母は "耳垢、脳みそ説" を提唱し

        眠りにつく前に

          みなそこ

          私は泳ぐのが苦手だった!(いまも) お風呂もきらい!(いまだに) 一気にお茶を飲みすぎて何度も溺れた!(特に麦茶) ボディボードに乗せられたまま海の深い方まで引っ張られるのがいやだった!(サーフボードより心許ない) 常温の水がいやなのかも。 白湯は好きだもん。 泳ぐのが苦手すぎて、学生の頃は毎年プール補習だった。 でも今思えば私は本気を出してなかっただけなのかも。 (球技は得意で、でも得意そうな感じのない3軍女子だったので、体育の授業のソフトボールで私が打席に立

          みなそこ