幸せな人は幸せになるトレーニング、不幸な人は不幸になるトレーニングをやっている
・おはようございます!今日は7月の無料日記を!!!
・昨日、図書館に行ったんですよ。とてもいい図書館で、建物自体もすごーーくかっこよくて、本もたくさんあるし、パソコンなんかも使えるスペースが広くて、毎日通いたいぐらいだった、、、!!!
・子供用の英語の本もあったから、子供たちに選ばせてたんだけど、その近くで「日本史の漫画あるやん!」と思って、推し武将の上杉謙信の本ないかなー?と見てたんだけどそこにはなくて、その向かいの棚の本をちらっと見てたら、子供用の仏教とか哲学の本があったから、お!いいねえ!と何冊か借りて読んだんです。
・これが、、、、、すごく良かった!!!本当にびっくりした!!!内容は子供向けなので、5分〜10分で読めるんだけど、内容がすごく深い。1ヶ月ぐらいずっと考えられるような話ばかり。みんなで読書会したいぐらい良かった!!!まず1冊紹介します!!!
・シリーズであるそうなんですけど、これが気になったのでこれを借りました。まず最初に書いてあったのが「みんな他人の不幸が好き」ということ。いや、厳密には「他人の幸せはつまらない」ということ。なんだか趣味が悪いな、、、、と思うだろうけど、世界の名作と言われる物語なんかはなぜこんなに読まれているかというと、それは主人公が不幸だから。もちろんハッピーエンドはいいんだけど、それまでの不幸がないとつまらないと思うのが人間らしい。生まれて死ぬまでなんの苦労もせずに、親にも友達にも仕事にもパートナーにも恵まれる人の話なんかみんな興味ないんですよね。これ本当だなあ〜、そうだったそうだった、と思い出しました。
・そして簡単に不幸になる方法なんかも書いてある。ちらっとだけ書くと、
□うまくいかないことを考えてリストにする
□これから起きるかもしれないひどいことを考えてリストにする
□チャンスを逃したことを考えてリストにする
・・・・・・・・・他にも本にはあります。
これらをずっと考えてると間違いなく不幸になる、、、!
実際、これ、不幸な人はみんなやってますよね!!!簡単にいうと「今ここ」に集中できない人は不幸になりやすいし、ないものばかりにフォーカスする人もそう。基本的なことなんだけど、大人でもそうなっちゃうのはよくある話。これはもう人間の本能的なものでもあるんでしょうね。だから自分でしっかりトレーニングする必要がある。それにうってつけなのがマインドフルネスとか、(わたし的には)仏教だったりするなあ、としみじみ。
・あとは人と比べると幸せが減る話や、自分の作り出した不幸の中にとどまってしまう人の話、不幸から抜け出せるのに不幸でいることに何かしらのメリットがあって抜け出さない人たちの話、何よりも印象に残ったのは、自分の幸せが何かわからないのに幸せを探している人たちの話。こういう人、たくさんいませんか?メディアや社会が押し付ける「これが幸せですよ〜!」というものをそのまま追い求めていませんか?痩せたら幸せ、結婚したら幸せ、お金を持ったら幸せ、これを買ったら幸せ、、、、、、、幸せなんて売ってないよ、自分で自分の幸せを見つけないと一生幸せなんて見つからないよ、とこの本では教えてくれる。
・誰かが持っている、自分が持ってないものを数えて、それがないから自分は不幸、と思い込んでいる人ってたくさんいますもんね。だけど、それは誰かの幸せだよ?自分がもしそれを持っていても幸せを感じないかもしれないのに、それがないから自分は不幸だと思い込むのって、それこそ自分で作り出してる不幸ですもんねー。
・本の中では「さあ!これから探し物ゲームをしよう!」という話になってるんですけど、そのゲームをしようと言い始めた子の友達はみんな「何を探したらいいのかわからないからそんなゲームできない」と言うんですよね。当たり前ですよね。ルールも目的もなんもわからないようなゲーム、やっても疲れるか、面白くないだけですもんね。幸せが見つからない人が探している「幸せ」もそうなんじゃないかな?
・他にも内容についてたくさん書きたいことがあるけど、またの機会に、、、!!!
・この本、めちゃくちゃおすすめだけど、本を読まない人のために、今日は「自分だけの幸せってなんだっけ?」ということをじっくり考えてみるのはどうでしょう???自分だけの幸せにたどり着くために!!!!!
・ということで、ここではこんなことやら、わたしの日常の出来事、考えていることなどなど徒然なるままに毎日書いております。無料日記をフォローしてもらうも良し、5日以上読むんだったら定期購読がおすすめでーす!!!読んでいただき感謝ー!!!