セミナー等のご案内・お知らせ
みなさん、おはようございます!
エデュケアの山村です。
土曜日は、Future Grip、Educarealize Groupの新事業であるフリースクールDream Treeの個別相談会でした。多くの方にお越しいただきました。
このフリースクールの開設の背景を少し話すと、栃木県内には、3,000人を超える不登校児童がいるとされており、不登校ではないものの、一定期間学校を休みがちな児童と合わせると、6,000人近くだそうです。
しかしながら、不登校というだけで、将来が決まってしまうことはあってはいけません。私たちは、学校でも、家庭でもない、第三の居場所を通じて、より良く生きるために、将来の選択肢を広げるお手伝いをしていこうと思い、スタッフも新たに採用し、準備をしております。
ありがたいことに本日も4組、前回は3組と個別相談会を開催させていただきました。来月3月も行いますが、引き続き、地域のために試行錯誤しながら取り組んでいこうと感じております。
さて、ここから本題ですが、セミナー開催のお知らせです。
介護報酬改定、障害福祉サービスの報酬改定まであと1年…新年度をこれから迎える今、2023年度すべきこと、準備はできていますでしょうか?
5類相当に移行が決まり、アフターコロナで、人々の価値観・意識が変わってきています。
2024年度の医療・介護障害のトリプル同時改定に向けて介護福祉事業所の経営環境はますます大きく変化しています。時代はまさに、多様化に適応するために進化しているのです。
⼀昔前は3年後、5年後、10年後の未来をどう描くが求められていましたが、変化の⽬まぐるしい現在では1年先を予測することさえ難しい時代です。
これからの介護福祉の経営は、⾃分たちの今の魅⼒をいかに深く掘り下げて整理・発信し、新たな価値をどのように⽣み出すか、ということを「スピーディ」に構築し、実践していくことが求められていると感じております。
そこで、23年4月から毎月 Future Grip主催として『未来を考えるFG経営セミナー』を企画していこうと思っております。
まずは記念し、小濱介護経営事務所の小濱道博氏をゲストでお招きし、「新型コロナウィルス」に起因する経営的課題を整理したのはもちろんのこと、
・次期報酬改定の展望
・2023年度以降に向けて介護福祉事業者がすべきこと
・見逃してはならない最新トレンド
を中心テーマに据えて、「介護経営の未来」をご一緒に俯瞰的に描いていきます。
昨日メールマガジンだけで配信させていただきましたが、既に20名を超えるお申し込みをいただきました。是非業界関係者の方は是非お申し込みください!
次回からは、きちんとコラムを書いていきますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!