心のわたしが「今ムリ〜」って言ったのが聞こえたら
「こんなこと大丈夫!かすり傷だし!」
「へっちゃらだよね!頑張れるでしょ!」
そうやって、心の痛みをあまり感じないようにして、重傷なのにかすり傷だと自分に思わせて、とりあえず絆創膏だけ貼ってきてしまった。傷に対してサイズは小さいし、そういや消毒したかも覚えてない。
ちょっとだけ力尽く…というか、大分力尽くだったとようやく気づいて、少し立ち止まってみた。これまで、立ち止まると言うことは遅れてしまう気がして怖かったのかもしれない。そして、遅れてると感じるのは、誰ってことはない誰かと比べていたんだと思う。こころを置いて、あたまで考えて言い聞かせてきたのかもしれない。
そんなわたしが気づいたことをお話しします。
★できるかもしれないこと
少しでも、「ちょっと今のは辛かった〜!」って声が聞こえそうだったら、その気持ちに寄り添ってあげてください。ほんのちょっとだけでもいいです。小声でも、掠れ声でも、最後まで言い切れてなくても。
もし、大切な人が、「今ちょっと辛くて…。」と言ったら、お茶を淹れたり、そうなんだね〜と言って、見守ったりするかもしれません。
それと同じで、一旦「私、今しんどいよね、わかる〜!!!」と私の気持ちに寄り添って、落ち着いてから、進めばいい、一旦止まろう。人にできたこと自分にしてもいいんです。
★そういえば、できてる時もあった
海辺を歩いてて、風が気持ちいい〜とか、お!梅が咲いてる!もうそんな時期か〜綺麗だな〜!とか、きっと、いい気持ちは、こころとあたまは繋がって感じてきたはず。この気持ちは無視してないよね。
だから、いい時だけじゃなくて、辛い時のわたしにも寄り添ってあげたらいいのかも。
今日は、自分に鞭を打ってしまう時に、こんな風にしたら少しだけ暮らしが豊かに、華やかに感じることができるかもしれない。そして、そう感じてもいいんだなと思ったのでお話ししました!
では、また〜!
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