itokan

建築から始まっていろいろと。石花師:石花とかんのnote→ https://note.mu/tokan

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マガジン

  • 日常

  • 負の造形

    スタイロフォームを削り、瞬間急硬セメントを流し込む。1分間で固まり、型枠であるスタイロを取り除いて出来る造形。

最近の記事

221107 Signature

My father was a voracious reader of books. Even if he couldn't go out and lie in bed, he read many books until he died. One day he asked me to buy some books at a bookstore and handed me some ad scrap of books from the newspaper and his cr

    • 221027 Colored Glasses

      We watch this world with Colored Glasses; blue, gray, yellow, black, red, transparent, and so on. Truth exists in the number of people. So, the colors of Colored Glasses appear with beautiful gradation if we can see the sight all of the peo

      • 221014 True Silence

        If you can make pitch darkness, you might be able to do it. But you might not be able to make true silence. Even in a soundproof room, controlling your body's sounds must be hard. Since I was young, I've heard every genre of music, and it

        • +7

          211008 のいる・こいるがやってきた、ニャァニャァニャア!

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          4本
        • 負の造形
          2本

        記事

          210914 From where does this idea come?

          On business or privately, sometimes I face problems that I have to solve. I think, struggle, and find some way to the goal. That's the way of life and the way of business to make rewords. To solve a problem, I ask someone to know about it

          210914 From where does this idea come?

          210902 オススメされるのも悪くはない

          社会のAI化には、多大なる懸念(ビッグデータの収集的な)がつきまとう今日この頃だけど、すでにAmazonでポチしたり、Youtubeで動画を見た後には「あなたへのオススメ」が出てくる時代。「ウザい」と思うこともあるけれど、「オヤ?」と思うものを勧めてくる時もある。 Amazonで本を注文することが実店舗の存続を脅かすと言われて、もはや久しい。図書館にしても実店舗にしても、求めている本を探している周辺で見つけた新しい出会いが大事だから、という理由でAmazonを使うことになん

          210902 オススメされるのも悪くはない

          リンゴのステッカー

          リンゴのステッカー(Mac PCを買った時にだいたい付いてくるやつ)を、もうイラネーと捨てようとした時に、ふと、これをいつも飲んでいるグラスに貼ったら?と思って貼ってみた。 他の作業中に適当にしてみただけなのだけれど、あらためてそのグラスを見てみたら、そのアホさ加減に思わず笑ってしまった。全然美しくもないし、バカじゃね?くらいな、アホさ、でも声を出して笑ってしまった。 笑いが生成されるプロセスって、こんなものなのだという認識と共に、もっともっとバカなことをやって、笑ってい

          リンゴのステッカー

          「幸せ」とは

          「幸せ」とは、状況や環境(state)ではなく、瞬間(moment)であると思ったのは、新鮮な枝付き枝豆を自分史上5本指に数えられるくらいに最高な茹で加減・塩加減で仕上げ、それを口にした時だった。「あなたは幸せですか?」より、「あなたは、どんな時に幸せを感じますか?」という質問の違いに近い。 もちろんその瞬間がずっと持続するならば、何より。しかし日々浴びている情報(政治とかコロナとか災害とかオリ●ピックとか)によって、不快や同情や憤りなどのネガティブな感情に揺り動かされる状

          「幸せ」とは

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          210711 上からの眺め

          210711 上からの眺め

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          210626 illusion

          210626 illusion

          Tensegrity

          20世紀には、バックミンスター・フラーというアメリカの建築家・構造家・思想家がいました。フラーは、最小の部材で最大の空間を構築するという考え方で、「フラー・ドーム」をはじめ様々な「発明」をし、環境問題的にも、もはや人口に膾炙している「宇宙船地球号」という概念を1960年代から提唱しています。 ここ数年興味を持っていたTensegrity(テンセグリティ)という構造は、もともとTension(張力)とIntegrity(統合)を合わせた造語で、これもフラーによって提唱された概

          Tensegrity

          A letter to my wife

          Since you've gone, ten months have passed. Spending daily life, but I know I still can't go back to ordinary days. Sometimes I eagerly want to see you when I find some trivial things that I want to talk to you. Then I remember the time we

          A letter to my wife

          From the hospital window

          I took my mother to the hospital for her surgery. The other day, she felt her heart beating fast and got dazed and sick. Then she went to the doctor and checked blood and pals of the heartbeat. He recommended getting surgery to prevent hear

          From the hospital window

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          191115 ものづくりの衝動でしかない

          191115 ものづくりの衝動でしかない

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          180623 粘性

          歯磨きの後に吐き出した唾が、ぬるっとした動きで排水口へと吸い込まれていった。世の中がせわしなく動いていても、物質の動きは世の中のIT化とは全く関係なく、変わらない。そのぬるっとした動きは、言わば、粘性とでも言い表すことが出来る。自らを押しやる水量が少なければ、粘り、絡み、排水口へと流されていくことに必死に抵抗を示すかのようないじらしさに、その意志さえも浮かんで見えてくるようである。 仮に、その粘り、絡み、抵抗の意志があるとしたらなんだろう。物質が示す抵抗値。果たして抗うこと

          180623 粘性

          自分自身の環境「問題」が、モチベーションとなることについて

          今、自分自身の環境において、ゆったりとした時間の中で日々過ごすことができているのならば、それこそ何の環境「問題」もない。でも、自分の今ある環境や状況について、少なからず満足できていないことの方が一般的には多いであろうことは、想像に難くない。 人間としての際限ない欲望、見栄、虚栄心、自己顕示欲など内面的なことについては、ここでは環境「問題」として扱わない。それは人間の業であり、それも一つの大事な・大きなテーマでもあるのだけれど、ここでは日々「生きる」ということの環境「問題」を

          自分自身の環境「問題」が、モチベーションとなることについて