210902 オススメされるのも悪くはない
社会のAI化には、多大なる懸念(ビッグデータの収集的な)がつきまとう今日この頃だけど、すでにAmazonでポチしたり、Youtubeで動画を見た後には「あなたへのオススメ」が出てくる時代。「ウザい」と思うこともあるけれど、「オヤ?」と思うものを勧めてくる時もある。
Amazonで本を注文することが実店舗の存続を脅かすと言われて、もはや久しい。図書館にしても実店舗にしても、求めている本を探している周辺で見つけた新しい出会いが大事だから、という理由でAmazonを使うことになんとなく後ろめたさがあった(まだあるw)し、リアルな体験が必要とも思っているけれど、AIからのオススメからにも新しい発見があることも否めない。
それって自分の世界を広げていく時に、能動的であるか受動的であるかの違いなのかもしれないけれど、「出会いの偶然性」という視点で捉えれば、それ程差はないのかなと思えるようになってきた。だってオススメされるものが、結構っつーか、かなり良いところを突いてくるんだもんw。
リアルな人からも、AIからも、オススメされるのも悪くはない。