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#人生
自分を責めない、やり方を変える
仕事をしていると、営業成績などプレッシャーがあり、受注/失注といったフィードバックから逃れることはできません。また、年次に応じた役割が求められ、目の前の仕事にだけフォーカスするのではなく、中長期的な展望に関する説明も求められます。
こうした中で、「うまくいった!」ということもあれば、「もう少しなんとかできた」ということもあります。
20代ころ、後者のようなケースではとても落ち込みました。自責/
【3つのサイクル】どう活用するか
人生というテーマは大きすぎて、どこから何を考えればよいのか、一見わかりません。しかし、仕事や家庭、趣味、お金といった個別の要素ごとに考えていたのでは、部分最適になってしまい、統合的な人生の質を低下させてしまう可能性もあります(仕事に集中しすぎて、人間関係を毀損するなど)。
そこで、人生を統合的にとらえるためのフレームワークを考えることにしました。まず、私自身の人生の関心事を洗い出しました。それら
4.1. なぜお金がたまらないか?(前編)
ここからは、これまで自分自身が悩んできたことを3つのサイクルを通してどのように整理しているかについて、お伝えしていきたいと思います。
まずは「なぜお金がたまらないか」について
シンプルに考えれば、以下の式が成り立つと思います。
入ってくるお金 − 出て行くお金 = 貯まったお金
このため、貯まったお金が少ないということは、入ってくるお金が少ないか、出て行くお金が多いということかと思います。
3.2. ハピネスサイクルの回し方
以下の本を参考にしています。
ハーバードの人生を変える授業, タル・ベン・シャハー (著), 成瀬まゆみ (翻訳)
本当に人生を変えてくれた本なので、お勧めです。どこかで聞いたような内容も多く、また、今現在でぴんときていない章もあるのですが、それでもなお、読み、実践する価値は多いにあると思います。
各章のアクション項目もとても参考になるのですが、それと同じくらいタル・ベン・シャハーさんのポジ
3.1. ハピネスサイクルを回す理由
素晴らしい人生とは、意義や喜びにあふれた毎日を過ごすことだ。
誰しもが実感として、生きていてよかったと感じる瞬間があると思う。感動するくらい綺麗な景色を見た時かもしれないし、大切な人と愛情を交換できた時かもしれないし、苦労したプロジェクトを完遂したときかもしれない。想像していたより多くのひとの思いやりのおかげで今の自分があり、自分が恵まれていることを深く理解したときかもしれない。
こうした実感
2.2. ストックサイクルの回し方
正直に言うと、ストックサイクルの回し方については明るくないです。お金の増やし方、特定のスキルの上達方法、意味のある人間関係の増やし方に詳しい方がいれば教えていただきたいということが本音です。
私自身、あえてストックサイクルがうまく回ったという経験を書き出してみると、以下の通りかと思います。
会社:会社の制度の中では最速で役職があがっている。その分、給料も増えた
投資:株式を30万円ほど持って