- 運営しているクリエイター
記事一覧
自分を責めない、やり方を変える
仕事をしていると、営業成績などプレッシャーがあり、受注/失注といったフィードバックから逃れることはできません。また、年次に応じた役割が求められ、目の前の仕事にだけフォーカスするのではなく、中長期的な展望に関する説明も求められます。
こうした中で、「うまくいった!」ということもあれば、「もう少しなんとかできた」ということもあります。
20代ころ、後者のようなケースではとても落ち込みました。自責/
【3つのサイクル】どう活用するか
人生というテーマは大きすぎて、どこから何を考えればよいのか、一見わかりません。しかし、仕事や家庭、趣味、お金といった個別の要素ごとに考えていたのでは、部分最適になってしまい、統合的な人生の質を低下させてしまう可能性もあります(仕事に集中しすぎて、人間関係を毀損するなど)。
そこで、人生を統合的にとらえるためのフレームワークを考えることにしました。まず、私自身の人生の関心事を洗い出しました。それら
”世の中のお金持ちの方法論”と”3つのサイクルの考え方”を対比する その3
3つのサイクルの考え方を通し、お金持ちに関する書籍の内容を理解してみたいと思います。
■読んだ本
金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法, ロバート・キヨサキ, 2015
非常に考えさせられる本です。
変化せずにいるのは簡単だ。たいていの人は一生同じままでいることを選ぶ。自信の不足と怠け心に挑戦すれば、自由へ続く扉を見つけることができる(26ぺージ)
若くして引退できるほど裕福になる道
4.1. なぜお金がたまらないか?(前編)
ここからは、これまで自分自身が悩んできたことを3つのサイクルを通してどのように整理しているかについて、お伝えしていきたいと思います。
まずは「なぜお金がたまらないか」について
シンプルに考えれば、以下の式が成り立つと思います。
入ってくるお金 − 出て行くお金 = 貯まったお金
このため、貯まったお金が少ないということは、入ってくるお金が少ないか、出て行くお金が多いということかと思います。
3.2. ハピネスサイクルの回し方
以下の本を参考にしています。
ハーバードの人生を変える授業, タル・ベン・シャハー (著), 成瀬まゆみ (翻訳)
本当に人生を変えてくれた本なので、お勧めです。どこかで聞いたような内容も多く、また、今現在でぴんときていない章もあるのですが、それでもなお、読み、実践する価値は多いにあると思います。
各章のアクション項目もとても参考になるのですが、それと同じくらいタル・ベン・シャハーさんのポジ