山道で車が動かなくなりました。突然車故障から得た学び。感じた学ぶ楽しさ。
車が動かななくなりました。
現場からの帰り道、突如車の様子がおかしくなりました。
一時停止した後、走り出そうと、アクセルを踏むとどうも様子がおかしい、
車が重たいのです。
全く加速せず、おかしいな、サイドブレーキやキアを確認するも問題なし、
そうこうしているうちに、ガタガタと車が揺れ始めました。
流石に怖くなって、車よ寄せ緊急停車。
停車をしても、車は揺れ続けました。
よくモニターを確認してみると、
見慣れないランプがついていました。
エンジン警告灯
初めて聞く言葉でしたが、
何となく意味はわかるのと、
無知な自分の恐怖心を倍増させるには十分でした。
エンジンを切り、車を降り、目視で確認、
何もわからない。。。
エンジンをかけ、
やはり揺れることを確認しながら、
恐る恐るアクセルを踏む。
加速しない。
結果、ハザードを焚きながら、ゆっくり何とか帰宅しました。
学んだこと。
車は故障しながらも、学ぶことはたくさんありました。
困ったので、検索をかけたし、
整備のプロに聞きました。
そこで学びがありました。
初めましてのイグニッションコイル
今回の故障がなければ、一生聞くことがなかったであろう名前。
エンジンの燃焼にかかわる部品らしく、
どうやら今回の揺れの原因は、そこにあったらしいのです。
車を動かすために、エンジンの中?で火花が散っているらしいのですが(爆発が起こっているってこと?)、その点火をするために電圧を変える、その変圧器のことを言うらしいです。
そもそも、今走っている車のエンジン内で、爆発が起きている?こと自体知りませんでしたし、イグニッションコイルなんて部品名、役割なんて知るわけもなかったです。
しかし、今回故障により検索をかけ、車について知識を得ることができた。
その瞬間は
の連続で、心が満たされてました。
学びによって、幸福度が満たされました。
やはり学ぶことは面白い!
「車が動かなくなるかもしれない」という危機的状況だったにもかかわらず、新しい知識を得たときの喜びは健在でした。
学びって面白い。
これこそが本当の学びなんだ。
子どもたちにも、この「学ぶ面白さ」知って欲しい。
車が故障して、エンジンについて興味を持つ。
車が動くメカニズムに興味を持つ。
化学や物理、歴史、どれだけでも広げられます。
こうやって、子どもたちの興味関心を引き出せられれば、
子どもたちはどんなに生き生きした表情で学ぶのか。
改めて、そんな学びの場を作りたいと強く思いました。
もうひとつ学んだこと。プロはすごい。
車が故障したので、整備士の友だちに連絡して助けを求めました。
そしたら、今後の対応について、ものすごく的確にアドバイスしてくれて。
やはり同じような案件を何度も見てきている経験はすごい。
プロにしかできないことってあるんだなと!
ありがとう!!
車は故障したけれど、
大切なことに気づくことができた1日でした。
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