_SPORTSマガジン_-3

1つのストレッチで100の効果を入れる方法

たかがストレッチ

されどストレッチ


あなたは1回の練習の中でどれだけのストレッチの時間がありますか?

たとえ時間はそんなになかったとしても

練習前後にストレッチ時間が合計3分しかなかったとしても…

この12時間を少ないとみるか多いとみるか…
しかも最低限の3分にしています。

もう一度伺います!
皆さんは1日の中で練習時間も入れたらどれくらいの時間をストレッチに費やしていますか?


ん?
3分より少ない?

それは…


こちらを見てください↓


ん?
チームではいきなり練習が始まってそんな時間はない?
強烈な欲求はあっても時間がないから出来ない?

そんな方へはこちらの記事も参考にしてみてください↓

話は戻りますが・・・


僕の意見ではこの12時間は少ないと感じています。
そうなったときに大切なのは

ストレッチの質

1つのストレッチでたくさんの効果がある方が効率も良いです。
もちろん競技の特性に見合った効果でないと、ただ柔らかくするってのは効果は少ないです。

そこでポイントは

①股関節・背骨・肩甲骨を同時にストレッチ
②プレー中の動作を意識

このストレッチ覚えていますか?
前回お伝えした股関節のストレッチ

これも実は

股関節と背骨のストレッチになっています!

さらに今日は背骨と肩甲骨まで意識を増やします!

競技をしていて股関節だけ動かしているシーンなんてないと思います。
そこには背骨や肩甲骨も動いているはずです!
実際の動きを意識しても同時にいろんなところを伸ばすことは大切です。

なんのためにストレッチをしているか。

凄く当たり前なことだけど、何も考えずにしている人は多いです。
柔らかくなっても実際の競技に活きなければ…

やるだけ無駄!

皆さんが競技をしているときのプレーを意識しながら、
このストレッチのやる意味を感じながらしてみてください♬

考えること!

①股関節・背骨・肩甲骨を同時にストレッチ
②プレー中の動作を意識

この2点を意識してみて日頃のストレッチをしてみてください!
意識が変われば必ず質も変わってきます!

上記のストレッチだけでなく
いろいろ考えて普段しているストレッチを組み合わせてみてください♬

目指せ
『一石百鳥』


SPORTSマガジンライター

● 伊藤 直哉
『GROW Total Conditioning』代表
鍼灸マッサージ師×日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー×JARTA認定トレーナー
https://pomu.me/it.naoya/

○ 相良 郁実
『Training Support Lab』運営
柔道整復師×JARTA認定トレーナー
https://pomu.me/ikumi.sagara/

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