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類は友を呼ぶ、マキャベ・サイコ・ナルへに、性格が傾く可能性もある

今週のnoteは、
動画の「電話不要論」からはじまり、
自己中やテイカー気質を分析し、

さらに、“性格の悪い人”を、
どうやって見極めていくのかを、
深堀してみた1週間となり、

とりあえず、今日で、
このネタは最終日としたい。


昨日の続きとなるが、
再度、下の「性格概念図」を確認してほしい。
特に、黄色がかっている円と、その周辺だ。

見てのとおり、マキャベ、サイコ、ナルの、
性格“悪の3兄弟”は、
図、中央の領域にいて、
性格傾向が、それぞれ近い位置にある。

そして、この性格の人たちは、
うすうす気づいていると思うが、

会社組織も含めて、世の中の上層部に、
点在しているのも事実だ。

また、一昔前、女性からモテやすいのも、
この3つの性格だという。

だから、身近にもいるかもしれない、
この性格の悪い人たちの、
日常的な餌食になってしまったら、
もの凄く、面倒なことになる。


さらに、この図を注視して、興味深いのは、
悪の3兄弟のど真ん中に、
“創造性”の性格が入っていることだ。

創造的、クリエイティブな性格は、
一歩間違えば、
そのような傾向が、あるんじゃないか、、、

作家、芸術家、経営者あるあるを思い出せば、
創造的な人が近いのも、
うなずけてしまうわけだが(笑)


そして、マキャベとサイコの間には、
“仮想的有能感”が入り、
その下には、すぐ、“HSP”。

HSPの近くには、
“私的自意識”、“公的自意識”が囲み、

多分、これらをひっくるめて全部、
性格的(人を構成する要素としては)には、
“近い”んですよね・・・笑


・仮想的有能感
人を見下す、他者軽視、批判なジャッジが多い、体験に基づかない自信や根拠の無い自信が強い、自分のほうが有能

・HSP
神経質、繊細、内向的、自己肯定感が低い、考えすぎ、共感過剰、思い込みが激しい、真に受けやすい

・私的自意識
自意識過剰、自分が正しい、自分は悪くない、自分にしか目が向かない、自分が強い


もし仮に、自分自身が、
性格“悪の3兄弟”、周辺の性格傾向であれば、

少し間違えば、少しどちらかに振り切れば、
悪の3兄弟の、どれかへと、
変貌していくかもしれない・・・

そういう意識、注意は、常に、
しておいたほうが、いいと思う。



最近、世の中では、
HSP気質の人が多くなっているようだが、

個人的には、それ以上に、
勘違いした人というか、、、
“仮想的有能感”を持った性格の人のほうが
増えたように思う。

人を常にジャッジし、
どちらかというと、謎の上から目線で、

そして、何もかも、、、
いや、ある程度のことは、なんでも、
自分の思い通りにいくと、、、

もの凄く、“勘違い”している人が、
増えてきている。

謎の自信、謎の“自己万能感”、
謎の“期待通りなる感”があり、
お花畑的思考というか、、、

そこに至っては、個人的に、
なかなか、理解ができないがwww

体験に基づかない、薄っぺらい話なども、

動画の切り取りや、討論番組を見て、
あたかも、自分の意見のように話している人?

こういう人たちから、出てくるので、
余計に、おかしな人、
アンバランスで、変な人に見えてしまう。

付け加え、自分の思い通りにいかなければ、
公私ともに、すぐに相手のせいで(他責思考)、

特に、プライベートだったら、
思い通りにならなければ、
あとは知らん顔と、、、
変な、“幼児性”の側面も強いのでしょうか 笑

性格自体は、分かりやすいが、
対人関係が積み重なれば、
繊細なHSP以上に、“仮想的有能感”のほうが、

相当に、ストレスになっていくだろうし、
生きづらくなっていくだろう。

ちなみに、その“仮想的有能感”は、
マキャベとサイコとHSPのトライアングルの、
ど真ん中に位置している。

もの凄く分かるような気がする 笑笑



この図を見ながら、もう一つ思うのは、

創造性がつぶされやすいのも、
HSPと、その周辺と性格が合わないのも、

そして、仮想的有能感や、
公的・私的自意識が強そうな人が、
特定の組織や、チームの人(例えばサイコパス)から、
暗にターゲットとにされ、嫌われやすいのも、

なんとなく、図の黄色周辺を見ていて、
理解できるような気がした。

まず、昔から言われる、
“類は友を呼ぶ”というのは、
あながち間違ってはなく、

この図の黄色周辺
(グレー色の上や赤色の下も含めて)
の性格の人を見渡せば、

同じような、組み合わせの要素を持つ、
性格の人が、近くにいて、

お互い、要素としては近く、
最初は、類友、友人だと思っていたけど、
いつの間にか、

例えば、搾取する側とされる側、
いじめる側といじめられる側に、
なっていってしまったりと・・・。


組織の中では、出世争いの中では、
自分の地位が侵されれば、
自分の立場が不利に働けば、

少しでも、悪の性格によった人が、
弱いタイプや、
まだ、より切れてない人を、
暗に、従わせていくだろうと思う。

人の創造性をつぶすのも、
HSPを排除するのも、
自分自身が、生得的に、
その性格を熟知していて、

うまく、つぶしたり、排除していくのは、
マキャベにとって、
サイコパスにとって
悪に傾いたナルシストにとって、
容易なのかもしれない・・・


仮想的有能感や、
公的・私的自意識が強そうな人は、
普通に、人が離れていきそうなのでwww、

“悪の三兄弟”の、
出る幕もないかもしれないが、
目立てば、すぐにつぶされるだろう。
性格的な欠落箇所が多すぎるので。



最後だが、これも重要な示唆だと思うが、
図の黄色周辺の性格は、

「性格“悪の三兄弟”から、
つぶされやすいかもしれないが、
自分も、性格が悪くなりやすい。」

これも、なんとなく説明できそうだ。


知人の宗教の勧誘を断れず、
入信してみたら、いつの間にか、
勧誘する側になっていた。

いけないことだと思って、
だらだらと不倫していたら、
いつの間にか、罪悪感すらなくなってきた。

多額の商品を買わされ、困り果てていたが、
いつの間にか、つ
ながりがあれば、誰にでも、
売り込むことしか考えなくなっていた。

社会的だけでなく、
経済的だけでなく、
対人関係から逃れることができなければ、
パーソナリティー、性格的にも、
一部の人にとっては、生きにくい時代だ。


私は、感謝にあふれ、幸福感に包まれた、
図の赤色の上のほうの領域で、
そんな性格で、
のんびりと生きたいものですが、

多分、図のグレー色のゾーン、
一番下の、“先延ばし”の性格が疑われ、

もしかして、社会的に底辺どころか、
破綻する日も近いのか 笑笑


いや、だからこそ、
性格を直し、回避していきたい。

性格は治せるものなので。
性格は変えることができるものなので。

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