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生後2か月で息子が夜寝るようになった3つの訳
息子が夜通し寝るようになった
生後2か月半になった息子が夜18時台頃~7時前まで寝るようになった。
(途中1度起こして授乳はしている)
産後からずっと続いていた睡眠不足が解消されつつあり
私の世界が明るくなりつつある。
人間にとってどれだけ睡眠が重要か・・・。
産後の荒れ狂った私の精神状態を思い出して溜息が出る。
1番の被害者となった母と夫よ、本当にすまぬ。
そんな私を救った息子の夜通し睡眠について、要因を考えてみた。
ちなみにこれまでの経緯は下記のような感じ。
新生児期→2~3時間に1回は起きて泣く(本当につらかった・・・)
生後1か月→3~4時間に1回は起きて泣く
2か月に突入したころから日よっては5~6時間まとめて寝る兆候があり。
ただ私の母乳問題があり夜中起こして飲ませていた。
※個体差がかなりあると思うので、参考程度にしていただけると嬉しい
なぜ夜まとまって眠れるようになったのか
考察1)1回に飲める量が増えた
これが1番大きいのではなるか。
夜中お腹がすいて起きるケースが多かったので、夜の授乳でたっぷり飲めば、朝までお腹がすきすぎて起きるということがなくなった。
考察2)成長して体力がついた
この世に生まれたばかりの赤ちゃんは寝ることさえきついという。
つまり息子の体力がついてきて長く眠ることに慣れてきた。
1)と2)については、赤ちゃんの成長次第、個体差も大きいところで
親がどんだけ頑張っても仕方がない、
つまり気長に待つということが重要そうだ。
考察3)ゆるいスケジュール管理をした
1)2)が大きかった気がするが所謂「ネントレ」を実施したことも
よかったのかもしれない。
やったことはシンプルに2つ
①朝起こす時間と夜寝る時間を決めてできる限り合わせた
(もちろんできない日もある)
朝は6時台~7時までに夜は18時台~19時までに寝かせる。
特に寝る時間には拘り、そこから逆算して、お風呂や授乳を実施した。
結果的にスケジュールが習慣付き、時間になったら眠たくなるようになり
夜のねぐずりもほぼ、なくなった。
②寝ているときに泣いても少し待ってみる
夜寝ているときに泣き声をあげることがある。
その泣き声が何かをこちらに求めているものなのか寝言的なものなのか判断するために少し待ってみる。
もし寝言的なものであれば、抱き上げたりすることで
赤ちゃんの睡眠の邪魔になってしまい、途中で起きる癖がついてしまうというのだ。
2~3分様子を見ているとそのままふにゃふにゃ言いながら寝ることも多かった。
※参考文献は下記
18時台以降寝てくれることで
夫婦でゆっくりご飯を食べる時間ができた。
その日の息子の成長について話す時間が最高に幸せである。
その後、読書したり文章を書いたりする時間もできた。
かなり生活の満足度があがっていて1人で寝てくれる息子に感謝しかない。
「ネントレ」は子供のためではなく自分のためにやるもの
書籍を参考に「ネントレ」をやり始めると
この時間に寝かせなければならないとか、「すべき」ことに縛られてしんどくなることがあった。
でもよく考えてみたら、子どもためではなく自分のためにやるものなので
ストレスに感じるくらいなら完璧にやらなくてもよいな、と思い直した。
思った通りにならなくても、結局全部子ども次第。
いつかは絶対に寝るようになるのだし、気長に待つか~とおおらかにとらえることが重要な気がしている。
母から聞く30年前の子育ての常識と今の常識は全然違う。
だから「今のあるべき」ぽいものも、きっと絶対の正解とかではなくて、
また数年後変わっているかもしれない。
子育てに関しては個体差が大きいのに
「あるべき」が横行していて、パパママを悩ませている気がする。
発信されている情報も、あくまでもよくある一例くらいに捉えるようにして、ちゃんと目の前の息子と向き合い続けていきたいなと思う。