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受験当日の心得とやら。

1月9日。

こんにちは。
この投稿を開いて頂きありがとうございます。

年が明けて、1年前のことを思い出すと共通テストの記憶が蘇ってきます。
今年もあと1週間程で全受験生が通る、本番がやってきます。
教室の黒板の 共通テストまであと○日! という数字が1桁になり、早く終わってくれという気持ちとこのままで行けんのか?という感情が行ったり来たり。


今回は、そんな私の受験本番の話を記したいと思います。少しでも受験生の力になれたら嬉しいです。(笑ってくれたらなお。嬉しいです。)

いつもより長めの記事になっているので、気になったタイトルに目次から飛んでみてください。


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•気にせず、行く。


テスト、模試の前、緊張とか不安とかでやけに水分摂ってしまったり、お手洗いに行きたくなったりすることは、私にとって当時、迷惑な問題でした。
それは、受験本番も同じ。お手洗いに何度も行きたくなって、
会場についてから、休憩時間、テストの直前。

いや、行きすぎやろ笑 と自分でも思っていたのですが、これで集中できなくなったらと思うと、どうしようもない問題なのです、、。

受験本番は、休憩時間が始まって、トイレに急いで行くと、なんと、トイレの前には長蛇の列。並ぶか?

かといって、休憩時間の最初の方に行くと、直前に行きたくなるし、、。
そんな私がとった策は、休憩時間が終わる15分くらい前になると徐に席を立ち、列がなくなったくらいに行く。

この方法は、試験官も教室に入ってから取ることになることもあるので、少し席を立ちにくいという点はありますが、そんなことは気にしてられない!!


・1人でも良い。

受験本番、私は、共通テスト、私立、国公立どの受験の時も行きも帰りも一人で行きました。それは、一人で行ったほうが楽だと思ったからです。待ち合わせもしなくていいし、朝から無理に人と話すこともしなくていいし、、、。

会場に行くと行きは、受験生は、それぞれの時間でばらばらで来るので気にならないのですが、帰りは、一斉に退室するのでグループで帰ったり、する人が余計に目につきます。

私は、いつも1人で早足で帰っていました。私立受験の時、近くに1人の人がいたのでその人の背中を追って歩いていると、いつの間にか、前と後ろに1人で帰る人の列ができていたのは、自分でも笑ってしまいました。しかも、皆、かばんは斜めにかけて早歩き。

ちなみに女子は私だけでもう、1人でクスッと笑いました。


・お金と制服は、必須。

私立受験の時に朝ぎりぎりに起きてしまって、試験が始まる5分前くらいに席についてしまったことがあります。電車に乗ると、多くの受験生で埋まっているはずの車内は、ガラガラ。制服を着ていたのは私だけでした。

慌てて、電車を降り受験会場の最寄で降りてダッシュで改札をくぐろうと、ICカードをかざすと、

「びびーーー!」

と音が、、。もう1度かざすと残高、60円、。バックに財布を入れた覚えはないし、お金といえば、ICカードしかないし、、。駅の販売機の前にかばんを置いて必死で探すけどやはり、お金がない。

改札を出られない。

すると、駅員さんが「どうしました」と聞いてくれて、

私は、人生で初めて、赤の他人に「お金が、、ありません。」と言いました。すると、私の焦りを悟ってくれたのか、駅長さんのところに連れて行ってくださいました。駅長さんに「受験生?何時から試験?」

と聞かれ、

駅の時計を見ると8時45分。9時から試験。

「あと、15分後です。」というと、「特別だからね。帰りに払いなさい。早く行きなさい。」と言って通してくれました。

お金は、帰りに親に届けてもらい、払いました。あの時、制服で行っていてよかった、そして、お金がないと何もできんのやと思いました。

そして何より、駅員さんに感謝しています。


・手は挙げていいのよ。

これもまた、私立の受験の時のお話。

この日の試験では、解答用紙に受験番号と氏名、そして、座席番号を書くように言われました。確かに、机に番号が書いてあるのですが、座席番号を書く欄はない、、。

試験が終わって、解答用紙を回収されるときに、「受験番号、氏名、座席番号が書かれているか、確認して下さい。」
と、試験会場にアナウンスが流れます。

すると、ある子が手を挙げて試験監督を呼びました。その子への対応が終わると、試験監督の人が

「座席番号を書く位置について不安な人はいますか?」
と一言。
すると、1番後ろに座っている私の前にいるほとんどの受験生が一気に手を挙げ始めたのです。

もちろん、私も心配だったので手を挙げました。

皆んな不安は、一緒なんだなってとても感じました^^ だから、いざとなった時は、手を挙げて聞くことを躊躇わないで下さい。


•入念な確認を。

国公立受験当日。
前日に大学の学部の前に受験番号ごとに教室が割り振られていました。受験会場は、同じ学部でも人それぞれで、学部棟の中の教室の人、少し離れた別のセンターの人など、様々。

試験の教室には、当日だけしか入れないと言われた、私は、教室の場所をまあ、この学部棟に入ればいいのね。くらいの認識で前日を終えました。

当日。
2時間前にホテルを出て、駅に並んだのに電車は、満員。車は、渋滞。自分が思っていた以上に時間ギリギリの到着になりました。

急いで試験会場に向かうと、私と同じようにギリギリに着いた受験生がチラホラ。

近くにいた男子が
「〇〇学部ですか?」
「そうです!」
「こっちですよね?」
「多分そうだと思います!」
「友達も居るんで、多分あってます!行きましょう」

前日に曖昧にしか場所を把握していなかった私は、多分あってるんだろうとついて行ってしまったのです。
教室の前に着くと、その子達の受験番号は、あるのに自分の受験番号がいくら探してもない。
教室を出て、廊下に並んでいた受験生を案内する係の人に聞くと、係の人もあたふた。
周りには色んな人が集まっていました。

なんとか、無事に辿り着くことができましたが、それまでの焦りと緊張と言ったら半端じゃなかったです。

自分の受験を受ける場所は、入念な確認を。
そして、時間には余裕を。
と先生たちがいう言葉の意味が身に染みてわかりました。


•まとめ

ここまで、長々と書きましたが、私の受験本番色々ありすぎている、、。
でも、何かいつもと違うことが起こってしまうことがあるのが私らしいというか、受験というか。

少しでもこれを読んで注意したり、笑ったり、共感してくれる人がいたなら嬉しいです。

私もこれからこの教訓を活かしていきたいと思います。



ここまで読んで頂きありがとうございました。

それではまた。

百。





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百
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