百
貴方にほんの少し笑って欲しい 鼻笑うのでもいいよ
忘れたくない言葉と思い出達。 気になるタイトルから飛んでみて下さいね。
伝えたいメッセージを込めて。 あったかい日になりますように。
高校1年生のころ。初夏。 入学してまだ間もない私はこれから始まる高校生活に胸を躍らせてた。 初めての文化祭。1年生は合唱コンクールでちょっと嫌だったけど徐々に女子に怒られながら歌い出す男子とまとまっていくクラスの感じが嫌いではなかった。 文化祭の後初めてクラスで打ち上げした。 毎日制服だったからクラスのみんなの私服をみるのは初めて。人は変わっていないはずなのに私服をみると少し印象が変わってドキッとする。私も洋服選ぶときは慎重になったしそんな時間が楽しかった。1番印象に残ってる
中2のとき理科の授業でガスバーナーのテストがあった。ペアの子は20秒で終了。それを隣で見た私は焦ってしまった。 熱心になってガスバーナーに顔が近くなってしまうのを先生に注意された。顔は上げたけど気づいたら前髪が燃えてた。
11月15日。 テーブルの上にはホットコーヒーが入ったマグカップと読みかけの小説。 読書用のプレイリストをかける。 バイトも誰かとの予定も入れなかった1日。 向き合い出したら考えること悩むことをやめさせてくれない現実から幾らか距離を取るために 本を開く。 あ、この冒頭いい。 と思った次の瞬間には続きが気になってる。 頭の中に小説の世界が広がって、そこで生きている登場人物たちを追う。 時に共感し、悲しくなり、嬉しくなる。 誰とも共感できないリアルタイムの感情を語り手と共
通りかかったフレンチレストラン。メニューをみてると店員さんがドアを開けて「今ならお席空いてますよ!」と声をかけてくれた。お客さんも多いから人気店なのではと思い、迷わず入った。店の半分以上が外国人の団体客だった。数分後に彼等が帰るとお店は私の家族と1組のカップルだけだった。
11月5日。 静けさと海 数日前に遥々1人暮らしの家から私の住む街へとやってきた友人がいた。 新幹線で6時間。お土産とキャリーケースを持って。 高校を卒業するときに「絶対に遊びに行くから!」と何度も言っていたけれどそんな口約束は大体叶えられないと思っていたから4年もたっても達成されてない暁にはそんなもんかと少し悲しさに至ってた。 そんな悲しさを持っていたからか、彼女から私の住む街に行きたいという連絡があったことは私にとって嬉しさとこれは本当に叶えようと思っていた方の口約
7月28日。 先輩後1年卒論しません? = 卒業してほしくないです 3年生になったばかりの春の日。 新しく始まった授業は、先輩達も何人か参加するグループ活動がメインのものだった。 同じグループには同期が3人と先輩が3人。 そのグループに居たのが彼だった。 彼は私が意見を言ってるときに言葉が詰まったら誰よりも先に「こういうことかな?」って私の足りない言葉を補ってくれる人だった。 彼が前に立って発表する時に目が合うとニコッと笑って緊張するって顔を赤くするような人だった。 毎
7月26日。 こんにちは。こんばんは。 7月も終盤。 1週間後に控えたテスト期間を乗り越えれば夏休みです。 本日は久しぶりの記事なので最近の日常を記することにします。 盛りだくさんです。長くなるので気になるタイトルから飛んでみてください。 月曜1限 月曜1限。 毎週行くのが億劫になるような時間割に設定されているのは毎週のゼミ。 3年生6人と4年生6人と先生1人計13人で行う。毎回指定の課題について議論をしあうのが流れ。 今年入ってきた3年生は4年生よりもはるかに真面
7月24日。 こんにちは。こんばんは。 お久しぶりです。 なんせ、文章を書くのが久しぶりなので少し緊張しています。お手柔らかに読んで頂けたらと思います。 最近よくご飯を食べる仲の子がいる。 その子は見た目は優しそうでふわふわしてるのだが、話していくとその見た目からは考えられない言葉が出てくる。 その一つ一つの言葉は覚えてないけどとりあえず、彼女の口癖を1つ挙げるなら 「私サイコパスなんよ」 だ。 もう1度述べておくと その子は優しそうでふわふわした雰囲気を身に
こんばんは。 約4ヶ月ぶりにこのアプリをインストールして、ログインしました。今日は夜な夜なこれまでのことを記すことにします。
2月29日。 こんにちは。こんばんは。 本日は私の20歳最後の1ヶ月のはなし。 いつも前置きが長くなるので今回は短くいきます。気になったタイトルから読んでみて下さいください。 卒論発表会 2月に入ってから私の考え事といえば、ゼミの先輩達の卒論発表会の準備についてでした。 6人分の先輩達の卒論を同期6人で割り振って卒論発表会での質問をしなければならず、どうしようかと少し悩んでいたのです。 数日前に同期と集まり、何時間もかけて論文を読み、質問を幾つか考えました。 読み終えて
1月6日。 こんにちはこんばんは。 私は今約1週間の帰省を終えてバスで帰っているところです。12/27.28.29とバイトを詰め込み30日ギリギリに帰省。やっとゆっくりできると腰を下ろしたらすぐに年が明けてました笑 年越しは家族でダイニングに集まり、「ゆく年くる年」で流れる鐘の音に合わせて乾杯するのが恒例。 人混みが嫌いな我が家は初売りにも行かず 家でテレビを見ては、雑煮を食べて、寝ての 完璧な寝正月。 3ヶ日にすることといえば親戚で集まって食事をすること。おばあちゃ
バイトの休憩中躓いて転けました。手に持ってた携帯の画面が割れてバイト用のズボン破けて膝がヒリヒリします、、。 来週はきっといいことづくしだよ。
12月15日。 小学6年生の春、公立の小学校に通っていた私は、仲の良かった友達がお姉ちゃんの影響でipod touchを持ちだしたのがきっかけで、親に買ってくれとお願いしついに手にした。 最初は学校の時間以外で友達と連絡を取りあうことができるのが新鮮ですごく楽しかった。 とはいってもwifiのあるところでしか使えなかったのと、私自身あまりゲームに興味がなかったので誰かとの連絡とYouTubeで動画を見るくらいだった。 学校は新しく来た年配の先生が担任なった。クラスは1番荒
12月8日。 昔の友人の話し。 恋人でも好きな人でもなかった。 ただただ大切な人だった。 今までもこれからも。 成人式で5年ぶりに会って いつかと同じように話した。 あの漫画の最新作読んだ? あのとき喧嘩したの覚えてる? そんな20歳になったのに15歳の頃と全く変わらない会話と空気。 彼は私の隣に立って 母が構えたカメラを見てた。 私以上に彼に会えたことを嬉しがっていた母は根掘り葉掘り彼の近況を聞いてた。 成人式が終わってから数ヶ月経った春。 彼が今住んでいる街に
11月25日。 こんにちは。こんばんわ。 百(ハク)です。 大学3年生の夏休みを終えて実習を終えて後期の授業が始まりもう少しで2ヶ月が経ちます。 ゼミの先生から年明けには卒論に入っていくからと言われ大学生活の終わりが見えてきて少し淋しくなりながら、やらなきゃいけないこと山積みなのに今日は良いじゃんと私の中ののんびり屋な奴が迫って来てしまって、。そして、負けてしまいました、、。 つまり今日は溜めてたドラマを見て読みかけの小説をゴロゴロしながら読んで、カフェラテ入れてなん
11月23日。 私の両親は、同じ会社で同期として知り合い、 恋人になり、結婚した。 その当時父は一人暮らしで母は実家暮らし。 母は父と初めて会ったとき、どうしたらこんなに痩せれるんだと思ったらしい笑(父は食費を削りに削り、自炊も殆どしていなかったらしい笑) 2人の恋人になるまでの経緯は聞いたことあるけど、2人とも「同じ部署にいる人数が少なかったからね。いつの間にかなのよ。」 と言っていたから、まあたぶん、友達期間も長かったのだと思う。 2人は結婚して数年経ってから私を