「ビジョンと理念」を考えてみる part.2

みなさまこんにちは、いたしんです。Twitterで「今日noteを投稿する」とツイートするとやらなければいけない使命感に追われることになるので、今度からその手法を取ろうと思います。いつも「スキ」や「フォロー」をありがとうございます。

前回に続き、タイトルのテーマで続きを書きます。訪問リハビリにおける現状の課題までは書きましたので、今回は「ビジョン」を決めていきたいと思います!


前回のおさらい


・訪問リハビリの事業所を立ち上げてから2年ちょっと 

・マネジメントは考えずに経営していた

・人数が増えてきたことで個人の自主性が強くなりすぎた故に「ビジョンと理念」が必要なことに気付けた

・訪問リハの現状の課題をピックアップしてそこから「ビジョンと理念」を考えることにした

課題は4つあり

■ 世間に「訪問リハビリ」の意味や、目的を正しく知られていない

■ 世間の「理学療法・作業療法」の認知が低すぎる(特に作業)

■ サービス提供側の都合で「訪問リハビリ」を受けることができなかっ た、お客様はどうなるのか?

■ この業界の寿命を延ばすためにリハビリ(理学療法・作業療法)の安売りをしないこと

でした。


課題にビジョンをはめていく


これらすべてに当てはまるのは「リハビリ」というサービスを使ってもらい、お客様(家族)とサービスに携わるコメディカルの専門職の方々が「体験」をすることで、訪問リハ+理学作業療法を知っていただけると考えています。

「体験」していただけた時点で、上記の4つは満たされるように、質の高いサービスの提供は絶対条件。

具体的には、お客様の生活における、利点と問題点をICFに乗っ取り、誰にでもわかりやすい訪問リハビリの計画書を提供すること。これにはかなり力を入れていきます。内容はかなりアイデア満載なのでちょっと企業秘密的な理由で書けませんw

それと最先端医療の提供。これは文字通りです。病院でしか高度な医療をうけられない、というのは言い訳でしかないですからね。

3つめにアウトカムの実施ですね。うちはいくつか前の記事でも、行政の総合事業を中心に訪問リハ以外の仕事も受注していますが、客観的な評価をする機会がなかったので。

最後は、簡単に言えば働きやすい環境です。これは、社会保障がしっかりしているのとかそういう意味ではなく(大事ですがそれは当たり前です)、みなが生産性良く仕事に集中して、信頼しあえる仲間になるための環境づくりです。もう少し具体的に言うと、行動規範。緩めに言えばワークルールをしっかり細かく作り上げて徹底することです。形だけの行動規範は意味がありません。徹底すると聞くと堅苦しいかもしれませんが、規範が成り立っていない会社こそ、信頼関係も生まれず、「チーム」として弱く、実は働きにくいらしいですよ。


この具体策が下記の2つをより満たせる内容になっていると考えます。


以上のことからビジョンは


いたしんのビジョンはこれだ


リハビリという資源をあらゆる手段で駆使し、その「体験」を通した方々が人生観まで「変わる」きっかけを提供できる会社を目指す。


どうでしょうか?言いたいことは伝わるでしょうか??組織の存在理由、社会的貢献、目標、すべてかね備わっていると思うんですが・・

ぜひご指摘、ご意見等お待ちしております!


今回は以上で終わりです。次回はPart.3 理念編です。

よければ「スキ」や「フォロー」の方よろしくお願いします。

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