積み上げたものが自信になる

今日も愛知県で小商い塾の勉強会を開催して、今日は二人の方の振り返りをしながらなるべく丁寧に本人の人生を振り返る時間をつくっていった。


ざっくりひとり6時間ずつで、二人で12時間ずつの人生の棚卸の時間がかかっている。これを効率化すべきかということについては何度か悩んだけど、これはもう効率化すべきものじゃないと思って変えずにいこうと思う。

毎度毎度どうしたってめちゃくちゃ時間がかかってしまうけど、もしかするとその人にとっては、たった一回になっちゃうかもしれない人生の棚卸に、あえて時間制限設けることなんてのは、僕がやりたいことじゃない。


そうして振り返ると4年を経て100人くらいの方と一緒にこうした振り返りの機会と、これからどうしていこうかって話をし続けてきていて、着実に大切なコミュニティになっていくための積み上げができてきた。

効率が悪いのかなあとか思って迷う時もあったし、効率を上げてみようかと思ってやってみて、結局これじゃいけないなって思うこともあった。


それでも着実に続けてきたことがいま、自慢できるような人たちと安心していろんな話を話せる場になってきたと言える。

こういう場所を、結局のところ、ぼくが必要としていたんだなと思うし、そうして真剣に時間を割いてきたことで、集まってきてくれた人たちと一緒に関われていることはとてもうれしい。


丹波では3期やってきて、本当にいろんな機会につながってきたと思っているけど、これから4期小商い塾の塾生を募集したところで、本当に来てくれる人はいるのかなーと悩んでいたところで、問い合わせがいくつかもらえたので、もうそろそろ4期の体験会を丹波市でまたやってみようと思う。


僕こそがまず、うまくいかないことを恐れることなく、きっかけをつくる新たな一歩をつくろう。きっといいタイミングになるはず。

急に読者の方からサポートもらえてマジで感動しました。競馬で買った時とか、人にやさしくしたいときやされたいとき、自暴自棄な時とか、ときどきサポートください。古民家の企画費用にするか、ぼくがノートで応援する人に支援するようにします。