96☆ミラノ風オッソブーコ
ぼんじょーるの!
晴れて暖かな月曜の朝です。
昨日は午後から雨が降って寒かったのですけどね。
何気なくつけてるかのように見えるタイトルの数字ですけど、これは私がミラクルモーニングメソッドを続けている日数でもあります。
今日が96日目、あと4日で100日!
100って区切りがいい数字ですよね。
何か劇的な変化が起こるのかなぁ。
または変わらない日常が続くのか。
まぁ、コロナの時代、変わらず普通の生活ができてることが奇跡に近いか(笑。
今日はお料理のハナシ。
ミラノ風オッソブーコを作ったのでそのことを。
おフランスの鍋でコテコテのイタリアン
あんな大きなお鍋いっぱいに作ってしまったので、先週は2日に1度はブイヤベースでさすがに飽きました(汗。
ホントはあのストウブでは、魚料理かフランス料理だけを作ろうなんて思っていたのに、1週間でその決意ははかなく崩れ去る……コテコテのイタリア料理、ミラノ風オッソブーコを作りました。
魚でもなければフレンチでもない、伝統的なイタリアの肉料理です。
こちらがオッソブーコ。
考えるとものすごく怖いけど、子牛の脚のスネを輪切りにしたもの。
だから脚の骨が真ん中にあるのです!こわーい!!
オッソブーコの作り方
フィッシュココットにバターを溶かしたら玉ねぎのみじん切りを入れて、
サッと混ぜたら蓋をして弱火で15分。
玉ねぎを脇に除け、両面に小麦粉をふったオッソブーコを入れます。
ここでかるーく塩コショウ。
両面に焼き目がついたら白ワインを入れるのですけど、プロセッコの残りがあったのでそれを使いました。
アルコール分が飛んだら刻んだニンジンとセロリを入れ、蓋をして20分。
20分経ったら蓋を開け、全体を混ぜてからローズマリー、セージ、トマトピュレ。
本来のレシピでは肉のブロード、コンソメをヒタヒタに入れるのですけど、素材の味を引き出すストウブなので、あえてブロードは使いませんでした。
野菜から出る水分もありますからね。
ヒタヒタより少なめのお水を足すだけにしました。
そそて、さらに蓋をして20分で出来上がり。
むちゃくちゃ簡単。
ミラノ風リゾット、サフラン入りリゾットを添えて盛りつけました。
そうそう、イタリアンパセリとレモンの皮のみじん切りもトッピングしてます。
ほんとはニンニクもそこに一緒に入れるらしいけど、パス。
このトッピング、特にレモンの皮が良い仕事をしてましたね。
日本でオッソブーコは入手しずらいと思うので、代わりに牛すね肉でいかがでしょう。
その場合、骨から出るうまみがないので、コンソメも使ったほうがいいと思います。
骨髄も食べられます。
コラーゲンの宝庫と思われる。
ねっとり脂っこくて濃厚なお味。
残ったリゾットや野菜と混ぜて、最後まで美味しくいただきました!
それでは皆さま、善き月曜日を Buon Lunedi ぶぉん・るねでぃ!