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141☆イチゴのティラミス

ぼんじょーるの!
すっかり夏空な木曜の朝です。

16時間断食からの1日1食+おやつという食生活がつづいてるせいか、最近、甘いものへの興味がハンパないです。
なんかカラダが甘いものを欲してる感じ。

スコーンに合わせるために買ってきたマスカルポーネチーズが大量に余っているのでティラミスを作ることにしました。
それも、エスプレッソじゃなくて……

イチゴでーす!
煮た時のシロップをエスプレッソの代わりにサヴォイアルディに染み込ませます。

サヴォイアルディは買ってきました。
ものすごく軽いクッキーなんですけど、これ、このまま食べる人もいるのかなぁ。
私の中では、ほぼ、ティラミスを作るためだけの存在(笑。
でも柔らかいし甘みもやさしいし、子どもや病人、お年寄りにはいいのかも。

マスカルポーネチーズには無糖ヨーグルトを少し混ぜてあります。
サヴォイアルディも甘いし、イチゴにもお砂糖を入れてるし、ここにはあえて甘みを加えないマスカルポーネクリームにしました。

正統派ティラミスを作るなら、マスカルポーネに卵とお砂糖を入れます。
卵黄にお砂糖とマスカルポーネを混ぜて、角が立つまで泡立てた白身を加えて作るクリームね。

今回はイチゴだし、さっぱり味にしたかったし、なにより簡単に済ませたかったので卵もお砂糖も使わず、あえてヨーグルトのみ。
これ、エスプレッソのティラミスを作るときにもオススメです。
濃厚な味があんまり得意じゃない人や、夏場のさっぱりスイーツにオススメ。

マスカルポーネの上にサヴォイアルディをもう1段重ねて、イチゴシロップを染み込ませて出来上がり。
冷蔵庫で冷やしつつ、味を馴染ませたほうが美味しくなります。

そういえば日本ではもうイチゴが終わりなんですよね。
こちらはシチリアのエトナ山ろく、けっこう上の涼しいエリアで栽培されるイチゴが7月ぐらいまで出回ります。
そんなわけで、イチゴは初夏から盛夏少し前まで楽しめるのです。

このフルーツティラミス、サクランボや桃、メロンで作っても美味しそうですよね。
今度作ってみます。

それでは皆さま、Buon giovedi すてきな木曜日を!

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