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62☆キリストの受難の花と大麻油のハーブティー

ぼんじょーるの!
今朝も湖までウォーキングしました。
自己申告書と身分証明証と健康保険証を持って(笑。
これだけ持って歩いていれば何があっても大丈夫。
でも、見回り警官に会わなかったので、拍子抜け。

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湖畔はこの時間、ほとんど人がいないのでマスクを外して思いっきり深呼吸して朝日を浴びました。
すごく気持ちよかったです。
これが続けられればロックダウンも心身ともに健やかに乗り切れそうです。

昨日は久しぶり大きなスーパーに行って近所では買えないものをいろいろ購入。
ゆっくりお買い物できたのでじっくりいろんなものを見られて楽しかったです。
で、初めて買ってみたハーブティーが上の写真です。

イタリア人がみんなコーヒーラバーってわけではない

イタリアというとコーヒーの国。
みんな、いつでもあの濃いエスプレッソを飲んでるのかと思う方もいるでしょう。
実は私もそうでした。

でも、実際のところ、そんな人は4割ぐらいかな。
コーヒー自体をまったく飲まない人もいます。
ランチの〆のカッフェ以降は飲まないって人もいれば、1日3杯までと決めてる人も。

で、そんな人たちが嗜好品として何を飲むのかというと、ハーブティーなんですよね。
紅茶じゃなくて、ハーブティー。
紅茶派はごく少数です。

充実したハーブティーのラインナップ

イタリアではどんなスーパーに行ってもハーブティーのラインナップがすごいです。
コーヒーの種類と同じぐらいあるんじゃないかな。

香りや味を前面に出したハーブティーよりも、効能をうたったもののほうが多いです。
たとえば「Digestivaでぃじぇすてぃーヴぁ」は消化を促す甘草とアニスなどのハーブティー。
「Regolaritaれごらりた」は胃腸の働きを整えるお茶で、フェンネルやプルーンなどが材料になってます。

私が最近飲んでいるのは、「Depurativaでぷらてぃーヴぁ」、デトックスハーブティーです。
イラクサ、すぎな、ジネプロなどが調合されているもの。

いずれもティーバッグが20個ぐらい入って2~4ユーロぐらいで買えます。

睡眠を促すハーブティー

で、昨日買った「Buona notteぼなのって」のハーブティーは、お休み用です。
「ぼなのって」はイタリア語でお休みのあいさつ。

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主要なハーブは、「Passifloraぱっしふろーら」パッションフラワー(トケイソウ)と、「Olio di Canapaおーりお・でぃ・かなぱ」大麻オイル!

心身ともにリラックスさせる効能があるそうで、寝る前に飲むと良質な睡眠をとることができるらしいです。
パッションと大麻でよく眠れるって、ホントなんでしょうか?

と、ふざけてみたけど、パッションは情熱なんですけど、この情熱はキリスト教の信仰の情熱のことなんですよね。
おしべとめしべが十字架に見えるでしょう?
それでパッションフラワーという名前になったのだそうです。

イタリアではパスクワ、復活祭のとき、キリストが十字架に架けられ殉教するシーンの再現劇をあちこちでやるのですけど、そのことを「Passione di Cristoぱっしょーね・でぃ・くりすと」と言います。
「キリストの受難」ですね。


さて、最近のブラッチャーノはインターネットのつながり具合がむちゃくちゃ悪いです。
アチコチで道路工事をしているので、たぶんその影響だな。
このnoteも無事にアップできるといいのですけど。。。

Buona giornataぼぉな・じょるなーた♡

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