393☆イタリアの牡丹園
先週、パスクエッタの祝日に訪ねたイタリアの牡丹園は、想像以上にすごかったです!
写真撮りまくり(笑。
というわけで今日のnoteはほぼ写真集です。
祝日だと言うのにおそらくお昼の時間帯だったからでしょう。
道も空いててスイスイと一路、ボタン園まで。
ブラッチャーノからクルマで1時間強。
法王の町ヴィテルボから少し奥へ行ったあたりでした。
Centro Botanico Moutanチェントロ・ボタニコ・モゥタン。
モゥタン植物園ということで、モゥタンは人の名前かと思っていたら、ホームページによると中国語の「牡丹」から命名したらしい……ボタンとモゥタン、たしかに似てる(笑。
オーナーは中国のボタンに魅せられ彼の地から輸入、15ヘクタールという広大な敷地にせっせと植えていったらしい。
日本のボタン園とはだいぶ様子が違います。
下草、生え放題! ワイルド!!
囲いも何もなく、だだっ広い敷地に何となく間隔を開けて植えられてるだけなんです。
その中を自由に練り歩いて良いの。
根を傷めたりしないのかなと私は心配でしたけど、牡丹と言うのは元来とても強い植物なんですってね。
それにしても大輪のボタンの花の美しさと言ったら!
香りもとても良いのです。
バラの花ほど強くないけど、微かに甘い香り。
若干ミントのような爽やかさもあって……あ、お茶の香りにも似ていました。
実は私たちが訪れたときはまだ少し早かったらしいです。
今年は5月半ばぐらいが満開かなと言ってました。
日本の牡丹、芍薬はいかがですか?
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