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#ユルネバ
みんユルクロニクル#11 『思索と構築Ⅰ:みんなそこにいた』
※前回までのお話はこちら。みんユルクロニクル#10『COME ON EVERYBODY』
Roll Camera!2020年5月25日 月曜日 11:00
ある種の祭りのような状況から一夜明け、ぼくを待っていたのは通常業務だった。この日から3日間ほど、MV(ミュージックビデオ)の編集のために編集室に篭ることになっていた。最終的に完成するとこうなることになる、こちらの仕事はこちらの仕事で、お祭
みんユルクロニクル#8 『DIVA』
※前回までのお話はこちら。みんユルクロニクル#7 『調子っぱずれのユルネバが』
isomix:
お疲れ様です!
またも長文失礼します!
ちょっとエゴサしてみましたが、そろそろ、参加するつもりだったんだけど断念します。。みたいなツイートがちらほら出始めましたね。
これ、予想通りと言うか、まあそうだろうなっていう展開だと思っています。
最初ノリノリだったけど、やってみたらあんまりうまくいかないないし
みんユルクロニクル#7 『調子っぱずれのユルネバが』
※前回までのお話はこちら。みんユルクロニクル#6 『You can’t always get what you want』
いつか書いた物語みたいに ぼくはこのころ、基本的に暇だった。そもそも最初の日、平日の真昼間にも関わらず、のんきに池までサイクリングしていることでわかるように。外出自粛の中で、受けていた仕事はかなりの数が中止、無制限の延期になっていて、毎日毎日暇を持て余していた。
これは
みんユルクロニクル#6 『You can’t always get what you want』
※前回までのお話はこちら。みんユルクロニクル#5 『THE OOMI SITUATION(オオミの一件)』
Sparks Will Fly2020年5月16日 土曜日 10:00
みたけさんからの返事は、すぐに帰ってきた。
みたけ:
ロゴの発表、良いと思います!
だんだんと形になっていく過程が分かるのは、熱を覚めさせない効果があると思いますし。
ロゴ、どれも良くて選べないので、皆さんのご意
みんユルクロニクル#5 『The Oomi Situation (オオミの一件)』
※前回までのお話はこちら。みんユルクロニクル#4 『世界の中心でぼくらを支えたけもの』
以前書いたとおり、最後に加わったoomiさんは独自にnoteを書いていらっしゃるので、oomiさん目線でのプロジェクト参加への経緯はそちらを参照していただきたい。軽く手伝うつもりが、あれよあれよと言う間に巻き込まれて行き、いつの間にか中心人物になっていく様がわかりやすく綴られています。
“I'm rea
みんユルクロニクル#4 『世界の中心でぼくらを支えたけもの』
※前回までのお話はこちら。みんユルクロニクル#3 『夜と音楽』
2020年5月15日 金曜日 10:00
四人目の適格者/Forth Beast 朝まで作業していたので、本当は昼まで眠るつもりだった。
しかし、どうしても気になることがあり、つい目が覚めてしまう。枕元のスマホで、前夜(正確には今朝なのだけど)みたけさんとちーかまさんに送った内容を確認する。真夜中テンションで(正確には早朝テ
みんユルクロニクル#2 『ギアを入れたのは、誰だ?』
※前回のお話はこちら。みんユルクロニクル#1 『池に行くつもりじゃなかった』
2020年5月14日 木曜日 17:30
電動自転車疾走 まさかとは思うが、万が一気になっている方がいたらいけないので一応結論から言おう。電動自転車のバッテリーは途中で切れた。淡島通りから三宿の交差点に向かう途中だった。ちょっと登り坂だった。
だが、それも当然と言えば当然の成り行きかもしれない。
荻窪の駅前
みんユルクロニクル#1 『池に行くつもりじゃなかった』
公園まで来た木曜日 2020年5月14日 17:00
おれは公園で池を見ていた。
午後5時の、練馬区立武蔵関公園。太陽は傾き始めていたものの、強烈な光を公園全体に降り注ぎ続けていた。今日一日そうしてきたように。
おれは池のほとりのベンチに座り、太陽の光を受けた水面が眩く輝くのをぼんやりと見つめている。まるで白昼夢みたいだった。夕方だけど。
公園は平和そのものに見えた。平日にも関