関西の企業が"関東で"オフライン展示会に参加するワケ
こんにちは。アイ・エス・アイソフトウェアー マーケティング部の田中です。
2022年8月23日火曜日、24日水曜日に、東京ビッグサイトで開催された
「バックオフィスDXPO'22東京」に出展してきました!
弊社ISIは、大阪の本町にある、生粋の関西企業です。
展示会当日、周りはやはり関東の企業ばかりでした。
なぜ今回、ISIは東京まで足を運び出展したのでしょうか。
展示会について
今回の展示会は、8月の23日と24日の二日間
「東京ビッグサイト」の東第7ホールで行われました。
2日間での総来場者数は約4500人と大反響の展示会となりました。
「バックオフィスDXPO」と称された展示会では、私たちISIがご紹介していた「データ連携」や「業務自動化」、「基幹システム:ERP」を始め、
人事労務管理や会計システムなど、名前の通りバックオフィスのDXに目を向けたサービスが展示されていました。
2023年3月には「インテックス大阪」で同様の「バックオフィスDXPO」が開催されます。
東京の展示会に出展したワケ
ではなぜ、大阪の展示会ではなく、"東京の"展示会に出展したのでしょうか。
3月に同じ展示会が大阪で開催されるならそれに出展すればいいのではないか。東京のお客様や見込みのお客様とはオンライン商談が主流ではないのか。
以下の記事から、企業の6%から10%の売り上げが、対面営業からデジタルセールスへシフトしているという調査結果や、必要な場合のみ対面での営業を望む、もしくは全てオンラインで実施したいと考える方が88%に上るなど、商談がデジタル化していることがわかります。
本当にビジネスをオンラインだけで完結できるのでしょうか?私の答えはNOです。
BtoBビジネスでは、ツールやサービスの選定から購入、リプレースまで多くの人が関わり、金額、工数もかなりなものになってきます。
高額な買い物を実物を見ることなく、
オンラインだけでとなると、買い手はかなり不安だと思っています。
(少なくとも実際に私はまだ高額商品をネットから購入するのが不安)
オフラインでの展示会は最も簡単にお客さんの不安を軽減できる場だと思っています。
今回東京の展示会に出展した理由は上記にあると思います。
来場していただいた方が業務で抱えている悩みをお伺いし、改善をフェイストゥーフェイスで、デモを見せながら提案すると、「なるほど」と納得いただけることが多くありました。
IT企業で働いており、DXのお手伝いをさせていただいている会社なのに
考え方が古いと思われるかもしれません。
私は、画面越しでの会話は、対面で会話することに勝ることはないと思っています。
さいごに
私はバックオフィスDXPOに関わらず、オフライン展示会に参加できるときには積極的に参加させていただきたいと考えています。
当日ももちろん大切ですが、展示会準備も同じくらい大切だと思っています。
マーケティング担当として、準備を精いっぱいお手伝いするのはもちろん、
当日の来場者様たちとの会話も大切にしていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。