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進学の現実と希望のはざまで:親としてできるサポートの最適解|現実を受け入れて選べる選択肢の中から最善を行くしかない
少し思うことがあり、日記を書きます。ちなみに自分のことではなくて、子どものこと。進学の関係ですが挫折しそうな感じです。本人の努力が足りなかったのかもしれないし、自分たちのサポートも適切ではなかったのかといろいろと考えてしまう。
希望は時間があるから生まれるが、何もしないと絶望にかわる
希望は、目標が高くても、まだ時間があり、努力すれば手が届きそうな時に大いに沸いてくる。
しかし、その努力は、思ったその日からはじめて、試行錯誤を繰り返さないと状況は好転していかない。時間はあっという間に経過して全くもって手が届かない状態になって絶望に代わってしまう。
サポートはできても、実際に取り組むのは本人次第
行きたい学校があり、それに向けて行けるように努力してダメだったら諦めがつくかもしれない。
けれど、どうもがんばらなかったようだ。こればかりは本人次第。親はサポートできるけど、取り組んで、やる気をだして頑張ることは本人。なかなかスイッチが入らず、結局最後までスイッチが入らなかったようだ。
親としてはサポートがうまく機能しなかったのか
無理やりやらせてもうまくいかない。これは、何度も試みてみた。親が良かれと思ってやらせて、本人をうまく乗せてみてやらせてみたけど、性に合わないことは、何しても結局続かなかった。
なので本人の自主性に任せてみた。親の自分のやり方が間違っているかもしれないと思ったからだ。しかしその方法も続かず、取り組めなかったようだ。
現実的な選択肢から、選んでいこうか
この11月になり、これからを決める成績が帰ってきた。がんばれば希望は叶うといわれ、そんな風に教えられもする。だけど、現実は道が開かないことが多々ある。
受験というのは最初に経験するその登竜門のような気がする。もしかしたら大きな挫折を味合うかもしれない。今の成績を見た本人としては悲しそうだ。ただ、そうならないように、自分なりに100%出せたかといえば、どうもそうではないらしい。
思い当たることはあるようだ。時間はあったけど、努力ができなかったと言っている。将来は受験だけで決まらないけれど、それでも3年間過ごすことになる学校なので、大きな節目には間違いない。
無理して入っても付いていけなければ、途中で止める可能性もでてくる。それが義務教育とちがうところ。本人が付いていけるところを選ぶ方が良いであろう。
しかし、どうもプライドが許さないのか、選ばれた選択肢は本人にとっては不服そうである。そうならないために努力しようと伝え、具体的に何をするか決めたけど、成績は変わってなかった。なら、そろそろ現実を受け入れて選んでいくことも必要かなと。残酷で辛いことはわかるけど、成績だけで将来が決まるわけでもないから。でもひとつの挫折経験になるかもしれない。
でも、最後まであきらめずにがんばっていこうよ。これも一つの経験となるであろう。
3行日記:いろいろ考える|今は感謝
親になると、いろいろ学ぶ。子供のころから歩んだ自分の人生を、もう一度やり直している気分である。しかし、目線は親目線。子供のころには気づかなかったことを気づかせてくれる。うちの親にも苦労かけたな、なんておもったりする。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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