最近の学び|年賀状で書いてはいけない言葉5選|でも、みんな使ってるよね?ね!
年の瀬です。みなさん年賀状はもう書いて出されましたでしょうか?
ぼくは、まだ出してません!今更だと、元旦には届かないでしょうね。また今年も遅れてだすことになりそうです。
そんな年賀状のことを気にしてみると気になる記事がありました。年賀状にもマナーがあるようです。想像できるのは忌み嫌うような言葉たちでしょうか。確かにそれはありました。
ただ、普通に書いているよね?ということもNGがあるようなのです。正直、それって普通に使ってない?ということも多々ありましたのでちょっと話題に取り上げてみたいと思います。
今日の記事の元ネタはこちらです。
年賀状に書いてはいけないNGワード5選
年賀状に書いてはいけない言葉は5種類あるようです。ひとつずつ見ていきましょう。個人的には、1つ目は納得なのですが、他の4つはどうなんでしょうか。受け取った相手が不快にならなければ全然OKではないかなと思ったりしてます。
1)忌み言葉|衰える、破れる、失うはNG
縁起の悪い表現はNGです。例えば、去る、破れる、病むなどです。
たしかに、ネガティブワードはせっかくの新年のスタートにふさわしくないでしょう。
しかしながら、終わる、切れる、離れるなども忌み言葉にみなされるよう/だ。なので次のような言い回しは良くないのかもしれません。
しかし、そこまで気にするのでしょうか?と少し疑問があります。
あいさつ文にはダメで、コメントには良いかもならわかる気がします。
ちなみに、「去年」という言葉は去ると言う言葉が入っているようであり、代わりに「昨年」、「旧年」が良いようだ。なるほど、確かに去年はあまり見ることはないと思いました。
2)句読点で句切る|「本年も、よろしくおねがいします」はNG
お祝いの言葉や、喜びの節を伝えるときは、句読点で句切らない方がよいようです。言われは区切りを入れると、良きことがそこで区切りを付けられることを連想させてしまうからだそうだ。
たしかに、そう言われるとそう感じる。
ただ言われるまで気にならなかった・・・。
どうも若い人は、句読点は気にならないけど、年配の方は気にする方がいらっしゃる方がいるようです。
どうしても長くなる時は、スペースを空けたり改行したりしての対応が良いようです。・・・それって句読点と同じなんですけど。と密かに思いつつ、なんなら句読点打った方が、わかりやすいのですけど!と思ったりもしつつ笑。
3)目上の人に2文字の賀詞|上司に「賀正」「迎春」はNG
マジですか。めちゃくちゃ使ってきたんですけど。賀正や迎春が入っていると、まさにお正月という雰囲気があって気に入っていた。一文字の「寿」もNGらしいのだ。
なんでもこれらは、お祝いの言葉だけど、経緯や丁寧さが無いのでダメなのだとか。よって、「新年おめでとうございます」や「謹賀新年」が良いようです。
マナー的には、以下が正しいらしい。
目上、目下の判定は年齢だけではないのです。地位・役職も考慮されるとのこと。めちゃくちゃ曖昧じゃないか。あまり気にしないだろうが、言われてびっくりする。
4)重複する言葉|「新年あけましておめでとうございます」はNG
本当に?と思ってしまいました汗。
「新年あけましておめでとうございます」は普通に使っていると思ってました。ぼくは今まで普通に使ってました💦
これは、二重賀詞と言われるもので、良くないとされるのは回りくどくなったり、意味が伝わりにくくなったりするからと言われています。二重敬語も同じような理由でダメとされていますね。
「新年あけましておめでとう」の場合は、「新年」と「明けまして」が同じ年明けを示す言葉らしく、正しくは「あけましておめでとう」もしくは「新年おめでとう」となるようです。(個人的には何か物足りない気がします)
そのほかにも、「謹賀新年」と書かかれている中に、「あけましておめでとうございます」と書くのは2回新年のあいさつをしているのと同じでNGのようです。なので「令和6年1月1日 元旦」も、1月1日=元旦なので2重でNGなので、元旦を書くのなら、「令和6年 元旦」が正しいようです。
ちなみに元旦と元日の違いは、元旦が1月1日の朝(午前中)で、元日は1月1日だそうです。となると、「元旦の朝」はダメっぽいです。(※とはいえ元旦を1月1日と解釈する例もあるので、必ずしもダメとは限らないようです)
年の瀬に大分モヤモヤしてきました。みんな使ってるのではないかと。
なんか悔しいので「新年あけましておめでとうございます」を集めてみました。
言ってますよね!
言ってますよね!!
カジサックさんも言ってます。
言うのはいいのかな?年賀状はダメ?知らんけどw
5)A Happy New Year は『Happy New Year』が正解
これも新年のあいさつとしては、「A」は無い方が正解なんだとか。
意味的には、Aが付くと、「幸せな新年」、つかないと「新年おめでとう」くらいの差があるのだそうだ。
そう言われると、なんとなく年賀状の挨拶としては、「A」がつかない方がよさそうな気がします。
では、「A」が付けたのが完全に間違いかというと全然そんなことなく、次のように使われます
「I wish you a Happy New Year !」 や 「Have a Happy New Year!」など、「幸せな新年になりますように」という意味で、「良いお年を」となります。年が明ける前に、新年ことを言うときに「A」 が付くのが正解だそうです。
さて年賀状に話を戻しましょう。諸外国もクリスマスカードを送る風習があるとはいえ、年賀状は日本独特のことではないでしょうか(中国は旧正月に何かありそうですが)。
そう考えると、「A」がついているということを、年配の方々が心配するのか非常に疑問です。日本の英語教育の歴史からして英語に関しては年配の方の方が不利のような気がします。としたら若い方の方が気にするのでしょうか。でも、うーん、あまり想像ができないです。
まとめ:年賀状のマナーはいろいろあるけれど、気にしすぎず、臨機応変でもいいのではないかと思う
今日は年の瀬につき、年賀状のマナーについて書いてみました。正直、自分は守られてない部分が多分にありそうです。
マナーを気にとめながらも、あまり深く考えすぎず、せっかく年賀状を書くのであれば、先方のことを思って楽しく書ければ良いのではないかなと思います。
来年もらう年賀状に対して、どの程度このマナーを守られているのが正しいのかチェックしてみるのもおもしろいかもしれません。
言葉も数の正義のような気がします。
言葉は時代とともにかわります。2重敬語は平安時代では普通でした。
「全然」という言葉は、昔はその後に続く言葉はネガティブワードがマナーでしたが、いまはポジティブワードも「全然OK」笑。
#3行日記 : 昨日は家でnote三昧でした。
昨日は、いろいろとnoteの書き溜めをしたり、読みたい本を読んだり、一方でYouTubeに多少時間をもっていかれましたが、わりと集中できた1日でした。年末はお出かけせずにずっとまったり過ごすかな。
あ、そうそう20キロ走ったのです。自転車で。休みの日は10キロから20キロに伸ばすのもよいかもしれませんね。
さて気になる連続投稿企画の状況ですが、次のようになっていました。昨日から4000記事も増えてましたスピードアップしてますね!
ということで、本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。