あなたの幸せ、逆順かも? 日常で気づく3つの幸福|順番を間違えると不幸になるから気を付けよう
幸せってどういうときに得てますか?例えば、
給料が上がった
恋人と会えた
家族といっしょに過ごせた
今日もご飯がおいしかった
気分がすがすがしい
などあるのではないでしょうか。
幸せは3つに分類される
幸せは、脳内にあるホルモンが分泌されることで、「幸せだなぁ」と感じることができます。その物質が、ドーパミン・オキシトシン・セロトニンです。
もしかしたら聞いたことがあるかもしれません。脳内には100種類以上の分泌物があり、それぞれ気持ちに作用するのですが、上記3つが特に有名です。
1.心と体の健康:セロトニン的幸福
もっとも基本的な、幸せです。言わば自分の幸せです。
・朝、散歩してたら気持ちよい。
・今日もご飯が美味しい。
と言った自分にとって基本的な幸せです。
2.つながり・愛:オキシトシン的幸福
これは、人とつながっているときに得られる幸せです。
・抱きしめられて安心する
・恋人と過せて幸せだ
・家族といっしょにいるから安心する
のような幸せです。家で家族団らんでリラックスするときなど感じますね
3.成功・お金:ドーパミン的幸福
これは、承認欲求が満たされたり、物欲が満たされた時の幸せです。
・株で大儲けした
・昇進して部長になった
・SNSでフォロワーが1万人突破した
・YouTubeで100万回再生された
などの幸せです。自分ってスゴイ!というような幸せです。
幸せの順番は、セロトニン的➡オキシトシン的➡ドーパミン的|順番に引き付ける
幸せには順番があります。それがこの順番。
いわゆる、
・自分の幸せ
・身内の幸せ
・社会的な幸せ
の3段階です。この幸せは順番があり、自分の幸せを追求すると、自然と身内の幸せと社会的な幸せを引き付ける効果があります。
恐ろしいのは、順番を間違えると、幸せになれないどころか不幸せになることである。
ぼくは順番を間違えていた(全く逆の順に)
ぼくは、どうも
1.社会的な幸せ
2.身内の幸せ
3.自分の幸せ
の順に過ごしていたようだ。例えば冒頭にあげた例。列記すると自分が大事なものとして挙げるものである
冒頭に挙げた例
給料が上がった(ドーパミン的幸せ)
恋人と会えた(オキシトシン的幸せ)
家族といっしょに過ごせた(オキシトシン的幸せ)
今日もご飯がおいしかった(セロトニン的幸せ)
気分がすがすがしい(セロトニン的幸せ)
この順番はよくありません。社会的➡他人➡自分の順に幸せを追い求めています。
ぼくの愚かな思考:お金があればなんとかなる|世の中9割はお金
先ほどの章の例のように、自分の中にはお金があればなんとでもなる。だからお金が欲しいといった感情があります。
普段はそんなこと、ほとんど見せませんが、心の中は結構思ってます。
そればかり、追い求めているから本当の意味で幸せになれないのかもしれません。
すでに幸せを気づこう
ぼくはきっとすでに幸せなんです。なぜって毎日こうして、noteを書けているし、家族といっしょに住んでいられる。
家族はみんな健康で、仲良く暮らせている。
当たり前の幸せ。この幸せに気づけた。
ありがとう。みんな。ありがとう家族。
その習慣、ぼくと同じ真逆だから気を付けて!
その習慣とは、お金➡家族➡自分の順番にしていること。
たとえば、仕事が大事といって、仕事を最優先にしてませんか?
例えば)
・仕事があるから、授業参観いけないよ。
・仕事があるから遊園地はお預けだ。
・成功するために、寝る間も惜しんで頑張ろう
そんな風になってないでしょうか?
よくある光景ですが、これは幸せの順番を間違えているパターンです。
おいおい、そんなこと言っても、やはり仕事は大事だし、生活のためには仕方ないのだよ。という声聞こえてきそうです。
例えばこんな風にしてみたらどうでしょう。
・授業参観行きたいから、仕事を調整してみるね
・遊園地に行くから、今日は残業して仕事を片付けるよ
・今日もよく寝て、成功をするため頑張ろう
でも、よいではないでしょうか。仕事は大事なのですが、もっと大事なことがあります。それを踏まえて両方できるようにすることを考えてもよいのではないでしょうか。
まとめ:幸せには順番あり|日頃を振り返り|幸せになりやすい習慣を身に着けよう
幸せになるには、順番があります。
1.自分の幸せ:セロトニン的幸せ
2.身内の幸せ:オキシトシン的幸せ
3.社会的幸せ:ドーパミン的幸せ
1,2,3を意識すると、1が2を吸着し、2は3を吸着します。
逆に3を先に出すと、1と2は引き離します。つまり、家族崩壊・病気発生です。
習慣を見直して、見直して本当の幸せになろうではありませんか。
本日の記事は、樺沢紫苑さんの「精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法」を読んだ気づきから書きました。
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