映画『室井慎次 生き続ける者』を観た感想|「青島、君に託す。」に込められたメッセージとは
10月室井慎次の前編となる『敗れざる者』を見てきたので、今回は『生き続けるもの』を見てきました。SNS上の評価は、『えっえ~?』となる声が多いのですが、直接観た自分としての感想もマジで『えええ~!』というものでした。
前回作である『敗れざる者』の記事はこちら
ネタばれをしないギリギリのところで本映画を解説したいと思います。
『えええー?』となる結末でした
ストーリーは素晴らしいです。当初は、「踊る大捜査線」の頃のようなコミカルなワクワクも彷彿させる展開を期待していました。しかし、実際は少しテイストが異なる展開でした。今回、前編・後編とした編成理由が尺の関係だけではない所がうかがえました。
「踊る大捜査線」の流れは前編部分で押し出し、後編は「踊る大捜査線」を飛び出した室井慎次の本当に望んでいることの内容のような気がしました。
今見るとトップ画像がすべてを物語っていると気づきました。トップ画像は映画館で配られたカードをカメラで映しました。
室井慎次前編・後編の本質へのヒント
事件には加害者がいて被害者がいます。ひとたび事件が起きたとき、本当の被害者は誰なのでしょうか。本作はそこへのメッセージが強く込められている気がしました。
だからこそ、一度起きた事件は事実をしっかり受け止め、原因を入念に調査し、それらを未来に活かして、事件発生を未然に防いでいくことが大切なんだと思いました。
『踊る大捜査線』に続きそうな予感でした
続編がでるかどうか、伏線が張られた気もしますが、本家の方はすでにFINALが制作されていますのでどうなのでしょうか。友情出演くらいなのかな。どうなのかな。あの終わらせ方で、どう続けるのかは少し気になるところでしょうか。
みなさんいい感じに年をとりました
今回の作品は踊る大捜査線のスピンオフ作品である室井慎次なのですが、もっとも踊るの色から通い作品だと思います。見るなら是非前編から見ましょう。可能であれば踊る大捜査線のムービーあたりを全部見ておいた方が良いかもです。
それにしても、みなさん歳をとりましたね。いい年の取り方をしている気がします。自分もまだまだ若いと思っていましたが、世代交代はどんどんと進んでいるのだなと思いました。
青島刑事もサプライズ出演しました
ネタバレですが、公式ツイッターでつぶやいていることなのでいいでしょう。出てきましたよ。緑のコートを着た現在の姿そのままで。(いったい何年物のコートなのか💦)今でも捜査に忙しいようです。頑張れ青島~。
薄っぺらな映画感想で申し訳ないです
今回は、『室井慎次 生き続けるもの』の感想を書いてみました。なんか薄っぺらな感想になってしまいすみません。もっと詳しく書きたいのですが、そうなるとネタバレになってしまうので、こんな感じにまとめさせてもらいました。
自分としては見て面白かったです。結構しんみりもしますけど、こんな作品もあって良いのではと思います。
3行日記:せっかくなのですき家の牛すき鍋を食べました
やはり卵2個だと40円アップしているのでステルス値上げですね。でも、ごはん大もりしてもギリギリ1000円以内で食べることができるとはすき家は庶民の味方だと思います!
ただ、出されたときは、ちょっと冷たかったです。ぐつぐつ状態で出してほしかったなぁとちょっと残念。
去年の記事ですが、卵2個の牛すき鍋の食べ方の参考にどうぞ!
1年前:雨穴ワールドに浸っていました
雨穴さんのYouTubeや本が面白くて浸っていました。人とは違うってこういうことだと思うのですよね。そして才能にあふれていると思います。
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