スモールビジネスの教科書【実践編】を読んで|難しいけどやってみる価値はあるかな
本の続きを読みました。先日読んだ「スモールビジネスの教科書」を読み、小さなビジネスの誤解とか始め方とかアプローチとか、まだ自分には縁がないのですが、考え方をアップデートできてとても勉強になりました。
今回読んだ本は、スモールビジネスの教科書【実践編】です。
【オーディブル版】
【キンドル・書籍版】
前書では、スモールビジネスが何たるかを学びました。自分の想像していたスモールビジネスとは、スタートアップのようなもので誤解をしていました。最初は全然儲からなくて、我慢を重ねていくと、それが花開き儲かっていくようなイメージ・・・が完全に間違っていることを。
それよりも、儲かっている波にのって、独自性よりも模倣とちょっとしたひねりくらい。それ以外は他と同じでもいいみたいな。1点突破の独自サービスではなくて、勢いに乗っている人たちから零れ落ちる儲けポイントを拾い集めるような感じでした。
本書はその実践編になります。実際にスモールビジネスに成功している方の軌跡を追って全書の理論の答え合わせ的な本になっています。
スモールビジネスでも軌道に乗るとすごいんだね
自分がサラリーマンなものなのでスモールビジネスを手掛ける人は半ば自営業者も多いのかなと思っていました。実際そうなのですが、自分の想像以上に収益あるのですね。
1点に集中したら月50万円にしかならなかった。とか月100万円までいったけどそれ以降は頭打ちなので撤退とか。いやそれだけあれば十分なのになんて思いました。
たぶん、事業としてやるには、不足なのでしょうね。一人で行う方は十分かもしれませんが人を雇って多角的に展開している人たちからすると少ないのでしょうね。(きっとね💦)
読んでいてメモしたくなった内容を3個ご紹介
読んでいたら、どうしても気に留めたくなったものがあったのでいくつかまとめてみました。
コミュニティに参加しよう|小さな実績を忘れずに
スモールビジネスに取り組んでいる方の十中八九は何かしらのコミュニティに所属しているようです。コミュニティは自分を高めてくれるので、ひとりで孤独に行っているより、事業を継続していけるチャンスが多いのだとか。
ただ、自分に何もないとそのコミュニティには入れないようです。入ったとしても、何も与えられるものがないから居づらくなるし、自分にもプラスにならかったりするようなのです。
だから、小さくて良いので実績を引き下げてコミュニティに入っていくのがよいみたい。
仮に実績すら何もなくてもコミュニティに入る方法はあるようです。それはお金を払うことです。実際は年会費の艇をなしているかもですが、お金を払うとコミュニティに入って情報をえることができます。
でも、やっぱり持ちつ持たれつが基本のようですね。
ぼくは、スモールビジネスで何かチャンスはあるのだろうか。
独自のビジネスモデルを考えだして展開しても大体うまくいかない|既存のビジネスモデルを使っていこう
スモールビジネスにも独自性が必要ということも言われるけど、実際はすでにあるビジネスモデルでそのアレンジだったり、工夫で成功する人の方が多いようです。
先駆者(イノベーター)的な突っ走りは、ほぼ無いようです。それは、ほとんど上手くいかないからのようです。
最初のイノベーターよりも、発見したものを使って、組み合わせて様々な事業やサービスに転換することにお金を使うと、うまくいっているようです。
スモールビジネスの強みは俗人性
どのビジネスも独自性がないうまく自社をアピールできず、ついつい埋もれてしまうことも多々あるかもです。そんな独自性をだしたいのなら、俗人性が一つの強みです。自分しかできないことが必ずあるからのようです。
個人についたら、ビジネスとして横展のときに頭打ちになるし、トラブルの時困るということもあるのですが、それは多くなってしまったときの話。
小さなうちに留めておくなら、俗人=自分しかできないサービスとなり、生き残るチャンスにもなるようです。
#3行日記 :スマホで見ない方が良い動画
スマホ片手で見ない方がよい動画です。スマホ片手は危ないです。どうかスマホを放り出しませんように。自己責任で!!笑
#1年前 :日本から右側通行が無くなったようです
7月30日という日は、日本にとって歴史的な日だったようです。
日本の車道は左側通行が常識と思ってましたが、昔は沖縄だけ右側通行だったのかと驚きでした。それを一夜にして左側通行に切り替える作業。
動画を改めてみましたけど、右側から左側と返るだけでも、その周辺にはたくさんの作業があるものだなということを思いました。
当時、コンピュータもないのに、人力で切り替えるのは圧巻ですね。
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