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議事録作成が無駄?AIと一緒に、成長のチャンスに変えよう!無駄と思えることが無駄ではないと感じたこと

最近、AIがブームである。特に去年の11月ごろからChatGPTが無料でWebの対話形式で使えるようになってから一気にブームになった気がする。

そして、ChatGPTの有料版(GPT-4)が利用できるようになると、こぞってサービスにAIが乗っている。ChatGPTが入っているサービスという売り込みも増えたような気がする。

自分もITに関連した仕事をしている端くれなので、一応導入は考えたりするものの、有用なサービスができたから活用をしてほしいというよりも、ChatGPTというワードが入ったサービスなら売れるからこぞって売り込みに来ている印象も受けて逃げ腰になってしまっている自分もいる。

今日は、「無駄と思っていることは、実は無駄ではない」について書きたいと思う。


議事録を書くことは無駄な時間なのだろうか

会議を行った後の議事録は大変面倒だ。なので、録音をしたり、文字お越しのサービスがあったりもしている。そして、ここにAIが登場して会話の内容から議事録を起こしていい感じものを作ってくれる。

これはこれですごいことで、私も欲しい!となってしまった。

ただ、本当なのだろうか?

議事録をまとめて知らせる以上の大切なものがあるような気がしてならない

昨日も1つの打ち合わせの議事録を書いた。わざわざ自分で、誰にも求められてないけど。無駄かもしれないけれど。しかし無駄ではなかったような気がする。

議事録を書いたあとは、達成感というか一歩前進したような気がするのだ。
いやいやな無駄と思える仕事をやっつけたとは違う感覚である。

考えが整理され、本質に近づき、成長するチャンス

議事録を作る人の特権のようなものがあると思う。頭の中が整理されるのだ。整理されて、議事録の中で読み手のことを考え、読んだ人に何を伝えて、何をしてほしいのかがまとまってくる。

これは、今行っている仕事の本質に近づけるチャンスなのである。一つ議事録を書くと一歩成長するのは本質に近づいたという意味だと思うのだ。

人を動かす文章を作る練習にもなる

業務で文章を作って配信する意味は、その文章を読んでもらい、読み手に行動してもらうことが目的である。他にもわかってもらう、周知するということも考えられるが、その文章で何らかのアクションが伴わないとあまり意味がないものだと思う。

そうなると、できるだけ短い言葉でまとめ、行動を促す文章を書く良い練習になると思うのだ。

物事の本質に気づけない人は、本当に重要なことに時間を割けるのだろうか

今日の記事では、議事録を作ることは、本質を気づけるチャンスということを書かせてもらった。つまり、一見無駄と思うことの中に成長のチャンスがあり、幾多の失敗や周り道の中で重要なことを見つけ、実行していくことが大事なんじゃないかと感じる。

まぁ、そこは無駄に見えて(実際に無駄もあって)改善・改善で極力無駄をなくしていこうという思考はどこでもあるのだけど。結局、無駄に見えることは重要なことと結びついて、スパッと切り分けるのは難しい気がするのである。

こんな教えをよく聞かないだろうか

・チャンスをつかむには常に準備しておく必要がある

準備とは、常に最新のことに追い、新しいことにチャレンジし続けることで、この過程は一見なにも実を結ばないから無駄にみえるけど結局無駄をやらないとチャンスはつかめない。

もう少し自分はアナログ人間でいこうかしらね。

#3行日記  : うまくいかないうちが楽しい

独り言に近いのだけれど、今自分が行っている仕事は一進一退を続けています。もうすぐ本番なのに、次から次へとトラブルが発生してきます。何これ、試練?ぼくのこと嫌いなのかな?いじめ?なんて思うことも、

たぶん傍から見てた人ははまってるなぁと思ってたことであろう。

しかしである、あまりに周りを巻き込んでいるせいか、今やっていることをみんな知るようになり、関係者が上手く行かせようと動き出してくれている。トラブルなく安心して稼働に持つのが理想なのだけれど、壁にぶち当たりながら進む方が、関係者は当事者意識をもってくれて、一体感を持って進むのだ。

これまさに、無駄から生まれる一体感。組織で何かに物事にあたるときって重要なことにも思うのだ。つまり無駄が組織や良い雰囲気を作り出しているとも言えるのではないかと思う。

以上です。今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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