映画『室井慎次 敗れざる者』を観た感想｜懐かしいあの頃の熱気と感じる時代の移り変わりと俳優たちの今
U-NEXTのポイントが切れる前にと、映画券と引き換えて映画をみてきみました。その作品は「踊るプロジェクト」の『室井慎次 敗れざる者』です。前編・後編となっている作品であり、11月の中で後編の「室井慎次 生き続ける者』が上映されるので楽しみです。
同日は『ヴェノム』の上映があり迷いましたが、最近、以前の作品で、『容疑者 室井慎次』をみて面白かったのでこちらを選びました。
渋みの増した室井慎次はとてもかっこよいと思います。柳葉敏郎さんも演技に渋みが増したということですね。
過去作品を見てから行くともっと楽しめるかも｜「レインボーブリッジを封鎖せよ」とか
懐かし場面もたくさんでてくるこの映画は、旧作を見てからいくのもありかもしれません。
1998年：踊る大捜査線 THE MOVIE 湾岸署史上最悪の３日間！
「事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ」はこの映画ですね。
2003年：踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ！
「レインボーブリッジ、封鎖できません」が有名でした。結局封鎖できたようですけども。
2005年：交渉人 真下正義
犯人との交渉がカッコいい真下さん。雪乃さんの口説きには全くもって素なのがおもしろいです。
2005年：容疑者 室井慎次
2010年：踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ！
2012年：踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
年代順に並べると容疑者室井慎次は３つ目と間に挟まっているのですね。
平成初期の時代を感じます。いろいろアナログで、いやパソコンや携帯電話は普通にあるのです。灰皿のたばこの山とか、なんでも人力で片付けようとしたり、セキュリティはガバガバだったりです笑
アマプラでは、全部レンタル扱いですが、FODやU-NEXTでは無料で見られるようですね。
なぜか東北にまでやってくる警視庁
踊る大捜査線は警視庁と所轄とのいろいろのドラマでした。その流れもありまして、東北にも警視庁の面々がやってきます。かつて登場していた人物が立場を変えてやってくるのです。
それにしても東北になんで警視庁がやってくるかと考えると不思議です。警視庁と似た名前で警察庁がありますね。いったいどちらが上なんだとか、よくわからなくなりますが、これは警視庁の名前がちょっと紛らわしいのですね。
どちらが上かといえば、警察庁が上です。警視庁は東京の警察です。
いうなれば県警と同じ立場です警視庁は東京都警察と言ってもよいのかもしれません。栃木県なら栃木県警ですね。つまり東京なら東京都警のことを警視庁と読んでいるわけです。
そして、東北に東京都警である警視庁がやってくるわけです。なんとも不思議に思えました。でも、まぁ、かつての活躍してきた人たちを出すにはこの展開が良いのかもしれません。
みんな歳をとりましたね・・・でも懐かしい｜あ、自分も人のことは言えませんが
映画を見た率直な感想は、みんな歳をとったなぁです。
踊る大捜査線は1998年から放送を開始してました。その当時は何をされてましたか？ぼくは生まれていて若かったですｗ
映画では、当時の映像がいろいろでてきまして、当然みんな若いです。青島巡査部長に扮する織田裕二は若さ溢れるという感じで、今回の主役の室井慎次役の柳葉敏郎は、当時は中年の一歩手前というか、なんかおじさんのように思えましたが、映像がでてくると若いです！青年です。あれだけおじさんにみえたのに（柳葉敏郎ファンの方どうもすみません。）
当時の下っ端の警察官の役の方も、今回の配役では下っ端ではなくて、渋い幹部の面々になっていました。あー懐かしい人と思う反面、面影が無くなってしまった💦という方もいまして。年月が過ぎたんだなということ感じました。でも見れて良かったです。いや、みんなおじー、おばーになった感じです。
後編の室井慎次も見に行こうと思います
１１月から始まりますが、必ず見に行きたいなと思います。前編があるから後編も楽しめる映画だと思うので、多分、前編が終わって後編に切り替わるということはないかなと思います。たぶん、両方放映しているのではないかと思います。
後編の室井慎次の秘密とは何なのかを楽しみに見たいと思います。
#3行日記 ：検診再検査・・・
ちょっと、再検査を受けてきました。結果は、うーん、行って良かったです。もっとひどくなるところでした。その手前でわかったので。
あ、大丈夫です。命にかかわることではないので。
でも、よかったです。行ってきて。
#1年前 ：ミステリー小説を読んでいたようです
クビスメロマンチストというミステリー小説を読んでいたようです。この小説は・・・あ、すみません思い出せません。きっかけが足りないのかな。そんなこともありますよね。前編の話があってそれを読みたかった記憶があります。・・・まだ読んでませんけどね。
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