実写版『次元大介』レビュー|9年越しのルパン三世ファン必見のスピンオフ映画|ハードボイルドだよね~✨
先日、Amazon Primeで『次元大介』という映画が公開されたので見てみました。なかなかおもしろかったのと、意外なる発見があったので今日はこの『次元大介』を紹介してみようと思います。
ネタばれがあるのでご注意ください。
『次元大介』は、ルパン三世の相棒|本作では本人そのものにフォーカス
次元大介といえば、ルパン三世の一番の相棒役で有名ですね。ルパンの傍らにはいつ次元の姿あり。とても信頼のおける仲間です。
しかし、本作品にはルパンどころか、ゆかりの面子は一人も登場しません。フリも無しです。
次元大介の人間味そのものにフォーカスした内容となっています。
次元大介は、常に煙草をくわえているイメージ。歩き煙草もあらゆるところでしていて、古き良き時代(?)を思わせます。
実写といえば2014年公開のルパン三世|実は関係がある作品
実写といえば、過去に小栗旬主演で実写版『ルパン三世』がありましたね。2014年公開ということで、もう10年近く前でしょうか。
実は今楽しく視聴しています。当時の人気のキャストがでていて懐かしさも覚えます。
次元大介は似た感じになるよねと思ったけど、似すぎてないか?
視聴を進めて気づいた点がありました。下は実写版『ルパン三世』です。
小栗旬や黒木メイサなど、当時の人気タレントがたくさんでていて懐かしさすら覚えます。
そして、次元大介は、黒いハットに黒スーツの黒ネクタイ。原作ピッタリですね。
一方、こちらが今回の実写版『次元大介』の次元大介。設定は同じなので同じ感じになります。
同じ感じになるなぁと思ってみてみると、なんか似すぎてます。声の雰囲気も同じじゃないですか。
それもそのはず、どちらも「玉山鉄二」さんが演じてました。驚き!
コロナによる延期を乗り越えて誕生した作品でした
実写版『次元大介』は9年の時を超えて、次元大介本人にフォーカスを当てたスピンオフ映画だったのです。どうりで雰囲気も似ていたわけです。同じ人ですから笑。
なので、順番通り楽しみたいならば、『ルパン三世』→『次元大介』が良さそうです。もちろん逆でも全然楽しめます。
まとめ:オトちゃん役今後の活躍に期待
実写版『次元大介』は、ストーリーもしっかりしていて、落ち着いて楽しめる作品でした。おすすめです。
さて、本映画で登場するしゃべれなくなった少年オト役(実は少女)は真木ことかさん。
映画では、幼く、かわいい少年。途中で女の子なんだと気づいた程度でした。しかし、舞台あいさつの動画では、なんというか、とてもかわいいです。しかし、話し方はとても子供っぽい感じのギャップがなぜかうれしい。
将来とてもすばらしい女優さんになる予感がしてなりません。
#3行日記 : 晴れだと思ったらまたもや雨
昨日は土砂降りでした。おかしいな。傘は不要だと思ったのに、日本全土が亜熱帯っぽくなっちゃいましたね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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