『これは経費で落ちません!3~経理部の森若さん~』を読んで|会社のために自腹で買い物するのは正しい?経費処理の重要性を考え直そう
お気に入りの小説です。毎月1話づつオーディブルで解放されているのでおっかけています。今回は第三巻目。経理部の森若さんは、地味だけどでも堅実派経理部の社員。仕事は正確で信頼も厚くできる社員です。
最近は友達以上、彼氏未満の男友達もできて、ちょっと恋愛に傾いてきて来そうな感じでいい雰囲気です。
本編の内容は小説にゆずるとして、本書を通じて自分がしっかり理解してなかったを学ぶ機会が見ることができるようになりました。今日はそんな内容を書き綴ってみたいと思います。
前作も記事にしております。それはこちらです ↓
自腹をきって会社のために営業成績をあげることは良いことなのか
物語のなかで、経費処理をせずに、自腹でいろんなものを買って貢献する社員が現れました。これを是とするか否とするかどちらでしょうか。
昭和だったら愛社精神のがあり会社員の見本だ!という意見は100歩譲ってありかもしれませんが、令和の今なら常識的に否ではないでしょうか。
実際の答えも否のようです。なぜ自腹で買ったのかネタバレになるので伏せます。しかし、なぜ否となるかはよく考えてみる必要があります。
というもの、是という意見の人もいるからです(昭和的な考えも含めて)。そうでなくても経費処理は面倒なのです。実際に少額だから経費精算は不要にしてしまう例もあるし、実際物品を持ち出しで買ってしまうこともあります。
時には、キャンペーンで無料とか、初めて導入するお客様なので無償提供しますなどもあります。無料より高いものはないということで敬遠する人もいるけど、飛びつく人もいるのが事実です。
これらをはねのけて否といえる理由が必要であり大切です。
経費精算するからこそ、わかることがある
本書で学んだことは、どんな小さな経費でも経費処理をできるだけ正確にすることは事業の成長に大切な判断に欠かせないことです。
本当にすごく少額で、経費処理だけしてみたら、そっちの人件費がかかってしまうくらいの処理をあります。けれどそれでもすべきだと思いました。
会社はお客様相手に商売をしています。競争相手は同業他社。
それらに勝つにはいろいろな施策や投資をします。そのとき、投資金や経費がどうしてもかかります。お金や手間をかけたことで、成果が変化してきます。
その変化が何にもってもたらされたのかはの判断は、何にお金をかけたかが重要になってきます。そこに経費処理をすっとばして何か良い成果があがったらならば、何が影響して良くてなったかがわかりません。
もっといけないのは、経費処理をすっとばしてしたことで売り上げが落ちた原因がわからなることです。原因不明で悪くなったりします。
どちらの例も、今後の経営判断を間違わせる結果もはらんでいます。大げさに見えるかもですが、タダより怖いことはないのは、経営にも同じことが言えるのかなと思いました。
#3行日記 :最近土日は10キロづつ走れてます
最近、土日は10キロづつ走れています。自転車ですけれども。室内トレーナーなので、路上の20キロ分には相当すると思います。いい汗かいて気持ちいです。今日もこの後頑張りたいと思います。
#1年前 :いつかあなたを救う知識を考えていたようです
いつか自分を救う知識なのですね。今見直したらいろいろ思い出した。今は役に立たなくても、知っておくと意外と後で思い出したりするから助かります。
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