「スーパーポジティブ」な人は実は、危険。
1日坊主、脱却中のサティーです。
自分のハードルをどんどん下げてますが、実は苦手な試験勉強に本気で取り組み始めてたりします。現在、3日目。😂 ハハッ
さて、今日のトピックは「スーパーポジティブ」
「ポジティブ」な人って、感じたり聞いたりすると、無条件に好感を抱いていて自分自身もどちらかと言うとスーパーポジティブ人間だな。と自負していました。
しかし、最近スーパーポジティブって「危険なのか」と思い知らされたので自分自身への覚書としてnoteに書き留めます。
スーパーポジティブは自分の「現状」に気づきにくい
結論から言うと、スーパーポジティブな人は自分のリアルな現実をまっすぐに受け止めにくくなってしまいます。現状把握が狂っているので、本当にたどり着きたい目標にいつまでたってもたどり着けない。
スーパーポジティブさんは自分を許したり、異常に信じることができる良い側面があります。しかし一方で、側から見れば良くない結果に陥っていることや、出来てない自分をまっすぐに受け入れられなかったりするわけです。
私の場合、何とな〜く「お金には困らず、食っていける!」と言う、謎の自信があったので、特に若い頃、借金をするほどではありませんでしたが、一向に貯金が出来ませんでした。
身分相応で無いブランドのバッグや服、靴、高額な化粧品など。。。とにかく、その時欲しいものに今では考えられないくらいお金をつぎ込んでいました。
結婚を機に、貯蓄できるようになりましたが...アメリカの親戚の家に行った時 " You are a shopaholic ! " -あなたは買い物中毒者ね。と言われ、新たな単語を覚えたのがショックだった事。もう、笑い話なんだけれど、今も忘れられません。
スーパーポジティブから脱却するために...
まずは、ありのままの自分がどんな状態か客観的に正しく、見えるようになることが必要です。
私の場合、今はプロコーチングのお友達や信頼できるパートナーが時々、私の痛い現実をサラッと言語化してくれたりするので「あ、そうやな。」と素直に受け入れられます。
が、いつも自分を見ているのは自分なので、自分自身でもっと客観的に今の自分がどう言う状態かを認識できるようになるには「瞑想」が一つの手かなと思いました。
瞑想と言っても、様々なものがあるのですが、最近「ヴィパッサナー瞑想」が効果的で、この目的にピッタリなのかなという発見がありました。
この瞑想はブッダが悟りを開いたときに使っていたとされる伝統的な原始仏教の瞑想法です。
呼吸法とか座る/ 立つスタイルで「とにかく、無になる」と言う話ではなくて、「気づく」のが1番最初の大きな目的で、瞑想中は「サティ」と 「ラベリング」と言う作業が中心に入っているのが特徴的に思いました。寝ながら、立ちながら、座りながら、仕事しながら...といつでも実践&訓練ができるものです。
まだ、本を手に取ったばかりなので習得はまだ、これから先の話ですが...
今後少しづつ空手の練習時間や早朝のYOGAの後とかに組み合わせていきたいな〜と思っています。
ではでは、今日も良い一日になりますように!