どこまでがご先祖さまなのか

子供が生まれたことによって、自然とご先祖さまのことを考えることが多くなってきた。

この子の命はどこからやってきたのだろう、自分はなんでこの世界にやってきたのだろう、親はどんなふうに育ってきたのだろう、そういえばじいちゃんばあちゃんは何を考えて生きてきたんだろう。将来の夢とかあったのだろうか。
そして、そのまた名前も知らないご先祖さまがたくさんいて、自分はその人たちの子孫なわけだけど、ご先祖さまといってもせいぜい縄文時代くらいまで、行っても初期人類くらいまでのことしか考えていなかった。
原人とか猿人とか、もっと前の哺乳類とか単細胞生物?とかのことをご先祖さまだと考えたことがなかったが、明らかにそういった生き物たちもご先祖さまだ!そこに線を引いて区別することはできない。

さらにさかのぼり、まだ生命?有機物?が生まれていない頃にあった何かもご先祖さまにカウントしていいいのだろうか。そうなると太陽も当然ご先祖さまだといえる。太陽の元になった物体?エネルギー?もご先祖さま枠になるはずだ。えっということは宇宙すべてがご先祖さま?ご先祖さまイコール神様?
もうよくわからなくなってきました。

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