ありがとうございましたで終わること
人の記憶って「感情」で残されるとか。
言葉は記憶の「ラベル」みたいなものなのかもしれません。
「感情」の強弱で、記憶する事柄もハッキリとしたものや漠然としたものになるのでしょう。
脳についての研究は素人の私には「不思議」としか言いようがありません。
意識しなくても、見たり聞いたりすると記憶が呼び出されて、瞬間に記憶された「感情」に基づく「思い」に誘導されるというパターンになっているといいます。
そう考えると、幸福感を授かり続けられる人生にできるかどうかは、終わり方が大切なのかもしれないなぁと思うのです。
良い感情で終わると、そのことは良いことと記憶されて、今度同じようなことに関わるとき、喜んで前向きに関わることができるからです。
不本意ながら楽しくない思いで関わることも多いでしょう。
でも、「ありがとうございました」と、感謝の言葉で終われば、幸福感を授かる生き方のサイクルにグレードアップしていくに違いありません。
続きは教会で!