ほっとくと「老人脳」になっていく?
認知症の有病率が世界一。
それは日本だとか。
今後も患者数が増えるだろうとのこと。
驚きましたし、多少の?覚悟もしましたよ。
まぁ、
祖父がアルツハイマーでしたので、
私もなるかもなぁ、と。
認知症になった私の世界は「今と変わらない」のでしょうし、
何かあってもすべて忘れるのでしょうからね。
ある意味、幸せかもしれません。
周囲は大変ですが。
そんな少しばかりショッキングなことを知ったことと、
自分も高齢者の入り口に足を踏み入れたこともあって
そんな関係の記事をよく目にするようになったのです。
先日も、ある本を読んで初めて知りました。
「老人脳」という言葉を。
年齢が進んでいくと体は老いていくということは知っていますし、
すでに実感していることではあるのです。
これは自然の摂理ですから抵抗できませんね。
でも、
脳はいつまでも若々しくいられるチャンスがあるそうです。
え、そうなの?
脳って、30歳を境にして衰え始めるとか。
どういう傾向が現れるのかというと、
人の気持ちを大切にするとか分かるという力が
衰えていくそうです。
自分の思いを通したいということで、
通らないとキレやすくなるのだそうです。
他には面倒くさくなって、人の目もあまり気にならなくなるとか。
あぶないあぶない。
でも、何歳になっても人間って、
「人のお役に立ちたい」「感謝される人でありたい」
という人間関係での欲は
心掛ければ進むそうです。
良かったぁ、チャンスはありますね。
いつも
自ら進んで明るく朗らかに喜んで人様のお役に立てるよう動く。
人として当たり前の生き方の努力で
心も体もお役に立てるのかもしれません。
お役に立てることが幸せですね。
こつこつと努力していこうと思います。
続きは教会で!