美しさを目指すのが人間らしさ
「誠」という言葉。
そして「誠を込める」という動きを伴った言葉。
日本語独特の言葉だそうです。
「新しい調和を生み出す」という内容だと私は思うのです。
真心を込めるとか、誠意をもって関わるとかというニュアンスかもしれません。
生き方としては誠実に生きるという感じでしょう。
丁寧にとか親切にとか落ち着いてという言い方も含まれるかもしれません。
誠を込めてという生き方を心掛けてみると、誰でも真心が喜ぶ感覚を味わうことができます。
覚悟と努力が要りますけど、心掛けただけ幸福感が増していきます。
そんな感覚を授かっているときに、人は「人生の芸術家だな」と、思うのです。
芸術作品は努力の賜物(たまもの)です。
朝から晩まで一日中、芸術作品の積み重ねで、真心が喜ぶ生き方になるのです。
しかも芸術作品ですから関わる世界から喜ばれます。
芸術作品は調和を生み出します。
美しさにつながり、美しさは、世界平和につながる生き方なのです。
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