大型サイコロが一つ教室にあるだけで子供が学校を好きになる!
教室にあると便利な物の一つに、「大型サイコロ」があります。
ご存知でしたか。
一辺が30cm位の大きさだと、教室の後ろの席の子にもよく見えます。
私は、段ボールで立方体を作り、紙を貼りました。
この大型サイコロが教室に一つあるだけで、学習を楽しいものに変えることができます。
まず、新出漢字の学習で使えます。低中学年向きです。
新出漢字を一度にいくつも学ぶのは、子供にとってそれほど楽しいものではありません。
徐々に飽きてくる子もいるでしょう。
そこで、大型サイコロを使います。
漢字に「番号」を付け、代表の子がサイコロを振り、出た数の番号の漢字を学習するのです。
もし、同じ「目」が出たら、振り直しです。
たったそれだけですが、漢字学習への意欲が高まります。
サイコロを振りたがります。
漢字が「嫌い」な子でも、漢字を習いたがります。
漢字そのものへの興味が湧くわけでもなく、漢字の習得そのものを楽しみにするわけではないので、「邪道」では、あります。
しかし、新出順に漢字を学習する退屈さを避けることは、できます。
「つまらない」と感じながら習うのと、「楽しい」という気分で習うのとでは、どちらの定着率が上がるかは、誰でも分かることでしょう。
「邪道」でも、効果はあり!です。
ちなみに、前に習った漢字が次の漢字の一部分に使われている場合(例えば、「日」➡「時」)は、その順番で学習した方が子供にとって覚えやすくなるので、その場合はサイコロを使わず、教師が順番を決めます。
大型サイコロを使うことで楽しさがアップするのは、基本的に、この新出漢字のようにやるべきこと=課題が並列されている場合です。
・算数のミニプリントが数種類あり、さて、どれからやろうかという時。
・6つのグループの発表。さて、どのグループから発表しようかという時。
また、体育のボールゲーム大会の対戦相手を決めるくじの代わりにも使えます。
工夫次第で、まだまだ効果的な使い方ができると思います。
上の3つの場合などは、高学年でも使えます。
「邪道」では、ありますが、こんなことでも、子供は少し漢字が好きになります。
学校が好きになります。
ぜひ、お試しあれ。