社会保障~授業でやった少子高齢化~

先日大学の授業の一環で社会保障に関して調べて、班で発表するという授業がありました。今回はそこで発表した際に学んだこと・気づいたことに関して書いてみようと思います。

少子高齢化の何が問題なのか

少子高齢化というワードは皆さんが嫌と思うほど聞いているワードだと思います。労働人口一人当たりが支える高齢者人口の割合が増えるということで問題になっているというのは馴染みがありますが、実は少子化というのもかなり問題みたいです。
少子化になると何が問題なのかというと、あるサイクルに陥ってしまうのです。

①労働人口が減り、職場の一人当たりの負担が増えるという点です。

企業というのはどんどん成長しようとしていくので、これまでよりもさらに利益をあげるというのを目標として行います。しかし、それは働き手がある程度いてのこと。私自身バイトをしていて、色んな所から「もう少し出れない?」と頼まれることが非常に多いように感じます。

②そうなると企業の利益というのが減るもしくは規模を縮小するという判断になる。

労働人口が減れば、もっと事業を展開したいとなっても展開できないですよね。

③利益が減ったり、規模が縮小すると投資をしてくれる人が減る。

投資家としては、今後の成長のない企業に投資をしても資金は増えるどころか、減ってしまう可能性があるので投資をしたいとは思いませんよね。

④投資をする人が減ると会社がさらに縮小し、給料が減るそして、働き手が私生活で使えるお金が減るということにつながる。

そして、結果的に子育てに回すお金も減っていくということでこのサイクルが延々に続くという形になります。
では、この現状をどうしたら改善できるのか、というのが大切になってきます。

すでに子供を増やすための政策というのは数多く行われています。
ただ、それでも子供の数というのは年々減っているというのが現実です。

では、どうしたら子供を産みたいと思えるんでしょうか。

私は、子供と触れ合う機会というのを教育の中に組み込んでいくというのが
大切になってくるのではないかと考えています。
私自身、6人兄弟の二番目ということで下の兄弟の面倒を見るという機会が多々ありました。兄弟が多いと、確かにめんどくさい点もあります。
しかし、それ以上に自分も子供を欲しいという感情になる方が強かったです

では、どう教育に組み込むとこの現実を改善できるか。
ここはまだ調べていない部分で、かつ自分自身の答えも出ていない部分なので、整理出来次第、また投稿したいと思います。
では、また来週。

22歳 千葉県内の大学に通う元消防士
週5で家電のバイトに入ってます。
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